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キツネどんのおはなし自信を持っておすすめしたい みんなの声

キツネどんのおはなし 作・絵:ビアトリクス・ポター
訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\770
発行日:2019年11月01日
ISBN:9784834084924
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 9
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  • 色々出てきます。

    ピーターラビットの絵本は毎回主人公が違うお話になっています。
    今回はキツネが主人公なのですが,ピーターやベンジャミンその他の動物たちも登場しているのも魅力的に思いました。
    少し長めのお話になっているので読み応えはあるかも知れませんね。

    投稿日:2018/01/24

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  • ピーター登場

    ピーターラビットのシリーズ本を読みふけっていた私と娘ですが
    肝心のピーターラビットが出てこず
    スピンオフ的な作品ばかりを読んでいて
    やっと真打登場といった感じで、この本にたどり着きました。
    といっても、タイトルの示すとおり、主役は、きつねとあなぐま。
    化かしあいのような話ですが、アナグマのほうが一枚上手なのか
    キツネの仕掛けが不発に終わるところは、失笑してしまいます^_^;
    そして、ベンジャミンとピーターによる
    子ウサギ救出劇は、ドキドキです。
    間抜けなおじいちゃんのバウンサーと嫁のフロプシーの気まずい一夜も
    リアルなコントチックで笑えます。

    なかなか読み応えがある一冊です。
    ハッピーエンドなので、すっきり感があります。

    投稿日:2009/02/22

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  • ハラハラドキドキ

    ピーターラビットのお話は、あまり読んだことがありませんでした。今回息子が10冊ほど借りてきたのですが、ねずみやねこの話が多くて、肝心のピーターが出てこないのです。

    このお話、題名は、きつねだし、読み始めるとアナグマのトミーが出てきて、うさぎは出てこないのだろうと思っていました。

    キツネもあまり良い印象で描かれていませんが、ひどいのはこのアナグマです。キツネのいないすきに、ベッドで寝たり仲良しのおじいさんうさぎのバウンサーさんのところから、赤ちゃんのうさぎたちをさらってきてしまうのです。

    さらわれたうさぎを、バウンサーさんの息子・ベンジャミンとピーターが探します。ここでやっとピーターが登場し嬉しくなりました。

    小さな本ですが、この本のページ数は80ページもあります。赤ちゃんたちを探すベンジャミンたちと、キツネどんトミーの争いにハラハラドキドキしましまた。

    不用意にトミーを家に招き入れてしまったバウンサーさんを責める赤ちゃんの母親・フロプシーの険悪なムードがまるで、人間の家族の嫁舅関係のようにリアルに感じました。うさぎの話ですが、現実の社会みたいでもあり、ピーターラビットってキャラクターのかわいらしさからは想像がつかなかったのですが、読めば読むほど辛口だと思うことがあります。このお話は息子にはまだちょっと難しいかなと思いました。

    投稿日:2008/01/25

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  • キツネどんとあなぐまトミーの攻防戦

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、男の子8歳

    ベンジャミンとフロプシーの子ども達が、あなぐまトミーにさらわれました!
    父親のベンジャミンといとこのピーターラビットが、必死になって子ども達を捜していると…。

    ジマイマを陥れようとした、あのキツネがまた登場です。
    今度は、同じくらい悪知恵の働くあなぐまトミーとの、壮絶な攻防戦が待っていました。
    キツネどんもトミーも、どちらも憎らしいのですが(ごめんなさい)、お互いを馬鹿にし騙し合う姿は、どこか滑稽で、すっかり観客になって楽しませてもらいました。

    ここで狙われた子ども達は、あの「フロプシーの子どもたち」に出てきた、同じ子ども達でしょうか?
    (人間と違って、出産がたびたびあるかもしれないので、確証はないですが…)もし同じ子ども達だとしたら、度重なる災難があまりに気の毒です。

    それにしても、「ベンジャミン バニーのおはなし」では、あんなに頼もしくて強かったお父さんうさぎのベンジャミンバニーが、ここではこんなにも頼りないおじいちゃんになっていて。ちょっと驚きました…。

    投稿日:2007/10/20

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