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せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子」 ママの声

せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子 作:キース ネグレー
訳:石井 睦美
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2020年12月28日
ISBN:9784895722698
評価スコア 4.57
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  • 当たり前とは

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子29歳、男の子26歳

    「MARY WEARS WHAT SHE WANTS」が原題。
    そう、自分の着たい服を着るメアリーの実話です。
    1832年にニューヨーク州で生まれたメアリー・エドワーズ・ウォーカーが主人公。
    当時は、女の子の服装は窮屈なドレスだけ。
    それが、「当たり前」だったのですが、メアリーはそれに疑問を感じるのです。
    ズボンをはくことで、「自分の着たい服を着る」ことを訴えたメアリー。
    ストーリーではさらりと描かれていますが、
    巻末の解説を読むと、逮捕などたくさんの逆風もあったようですね。
    小学生くらいから、「当たり前」について考えるきっかけになりそうです。

    投稿日:2022/12/19

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  • 最近になってようやく女の子も制服でズボンを選べる時代になりました。でもまだまだその自由は長年の固定観念の中で選び取るのが容易ではないように思います。
    このお話は今よりもずっと昔、勇気をもって自分の意志を貫き通したひとりの女性の物語です。
    変わり者だとか偏見の目で見られることが多い人生だったことでしょう。でもその行動の積み重ねが今につながっているのだと思うと感謝の気持ちでいっぱいになります。読んで良かった一冊です☆

    投稿日:2022/07/31

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  • あたりまえだとおもっていたことが

    タイトルにひかれ、手に取りました。
    女の子はドレスを着るのが当たり前だった時代に、自らの意思でズボンを履こうと行動した女性のお話。
    お父さんの「にんげんってあたりまえだとおもっていたことがかわってしまうのがこわいんだ」というセリフが印象的でした。
    お話はハッピーエンドですが、実際には、本当にいろんな困難があったのだろうと想像できます。
    ピンク色をベースにしたおしゃれなイラストで、大人も楽しく読めました。

    投稿日:2021/11/16

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  • メアリーエドワーズウォーカー

    世界で最初にズボンをはいた、メアリーエドワーズウォーカーについて描かれた物語。
    今では女性がズボンをはくのはごく普通のことですが、今から約150年前はそうではなかったようです。
    そんな時代に初めてズボンをはき、非難を受けようとも屈することなく、生涯着たいものを着続けたメアリーエドワーズウォーカー。
    絵本ではわりとソフトに描かれていますが、あとがきを見ていると世間の目は冷たかったのだろうなと思います。
    今こうしてズボンを当たり前にはくことが出来ていることを感謝しなければいけないなと感じました。

    投稿日:2021/02/08

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