「ごくうのだいぼうけん（チャイルド本社刊）」 ママの声

４歳と２歳の子供達に読み聞かせました。
物語の内容は、題名の表すとおり、『西遊記』が元になっています。
三蔵法師が最初に山で悟空を助け出し、続いて八戒と沙悟浄を弟子にし、天竺へ向かう場面が絵本になっています。
４歳の息子は物語に遊びが加わった絵本が大好きなので、すぐに飛びつきました。
２歳の娘にはまだ早かったようで、問題を解くことはできませんでしたが、お兄ちゃんが解くのを見ており、物語は最後まで聞いていました。
大きさ比べ、迷路、同じ絵さがしが出題されています。迷路は結構難しいので、親の手助けが必要でした。

チャイルド本社のおはなし・かずあそび絵本の1冊。
孫悟空のお話をもとにしながら、
ちょっとした数のお勉強ができちゃう絵本です。
今回は大･中･小の概念がわかるような仕上がりになっていました。

うちの子は、こういう読んでもらいながら、問題を解いていくタイプの絵本が大好き。
なので、今回も楽しそうに問題や迷路に挑戦していました♪

特にこれは、大きい、小さい、中くらいなどのあてっこなので、3歳くらいからでも十分楽しめる絵本だと思います。