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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

くずかごおばけ」 ママの声

くずかごおばけ 作:せな けいこ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1975年08月
ISBN:9784494004034
評価スコア 4.31
評価ランキング 19,856
みんなの声 総数 53
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  • 図書館で発見

    保育園で読んでもらってるらしく

    図書館で発見したとき、コレみたい!ということで。

    最近、食べ物を残してもういらないとか

    おもちゃを乱暴に扱ってもう壊れたからいらないとか

    そういうことが増えたので

    この絵本はかなり使えると思いました。

    くずかごおばけ出るよ!!と言うと

    怖いのか態度が急変します。

    オススメです。

    投稿日:2012/02/27

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  • 間を空けて定期的にどうぞ

    • あもいさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳

    物を大切にする心を大事にして欲しくて選んだ一冊です。
    娘はとても怖がりでビビリーですがドキドキしながらもとっても真剣に聞き入ってました。
    読み終わりにはほっとした顔(笑)おばけということで効果アリです。
    間を空けて定期的に読んであげると良いかも。
    5歳になった今でも怖がりな娘にはまだまだ長く読めそうです。

    投稿日:2010/05/08

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  • 1歳児クラスに人気です。

    1歳児クラスでとても人気の本です。

    3歳の息子は、怖がってあまり読みたくないようです。

    もったいないということを教えるのにはいいような気がします。

    投稿日:2010/02/16

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  • 躾に「おばけ効果」アリ!!

    • 霧丸さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳

    物を簡単に捨てるのは「もったいない」からいけないよ!
    という、基本的なことを子供に伝えることができる本です。
    「食べ残しや、おもちゃを簡単にゴミ箱に捨てると、こんなふうに、もったいないおばけが出てきちゃうよ!」と、
    ちょっぴりおどしをかけながら子供に読み聞かせると、息子は神妙な顔で「うん、うん」と聞いていました。
    おばけの絵もちょっぴり怖いけれど、ちぎり絵風の味のある絵なので、
    恐ろしさばかりが強調される感じではないので、子供も怖がらず、
    むしろ、「怖いもの見たさ」なのか、結構気に入ってよく読んでいました。

    投稿日:2009/01/07

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  • おばけ好きな子にはおすすめ

    • うつぼっちさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子2歳

    おばけ好きでせなけいこさんの「ねないこだれだ」など
    大好きな息子に読みました。

    嫌いな食べ物や、こわれた人形など、ぽいぽいくずかごに
    捨ててしまう女の子。くずかごから出てきたおばけに中に入れられて
    そこで捨てられたものたちに追いかけられるはめに。

    「捨てられたもの」たちの怒りが
    さりげなく伝わってきて、子どもにはいい教訓になるお話。

    日本の古風な着物や食卓が親としてはお気に入りです。

    投稿日:2009/01/04

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    1
  • ちょっと恐いけど

    せなけいこさん特有のあっけらかんとした終わり方と、説教臭くないストーリーが私個人的には好きです。
    主人公の女の子が、嫌いな魚やお団子、足がとれたお人形や古くなったぞうりをポイポイくずかごに捨てていきます。するとくずかごの中から恐ろしい手が出てきて・・・。もしかしたら恐がるお子様もいるかもしれません。うちの娘もこの絵本を読むときは必ず膝の上にのってきます。が、何度も「読んで」と持ってくるお気に入りの絵本です。ラストページ、「ああ、こわかった。」とくずかごから去っていく女の子のうしろ姿・・・。さあ、この女の子はこれからどうするのかしら?物を大切にするようになるのかしら?それは読者の子ども自身が考えることなのです。子どもを甘やかさない、子どもを子ども扱いしない絵本だと思います。

    投稿日:2006/09/08

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  • あ〜こわかった って・・・

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    子供二人がお気に入りの本です。
    気に入っているというだけで、星5つなんですが、内容的にも良いと思います。

    ものを大事にしない女の子。くずかごから大きな手が出てひきずりこまれて・・・ものを大事にしようねというメッセージがこめられているのは明確です。
    でも、「ものをたいせつに」というような言葉は全くなく、最後のセリフもあっけなく「あ〜こわかった」です。
    ちょっと、この子これだけ?反省してるの?また、懲りずに捨てるんじゃないの?って感じですが、絵本を見ている子供には怖さが十分伝わってきて、ものを大切にしなくちゃいけないんだなと分かるようです。

    また、ねずみがガリガリ、きゃーという大きな文字、ねずみがかじった穴から出てくるところなど気になる場面が多く、
    子供はどのページでも楽しんでいるのが分かりました。
    しつけ的な絵本の部類かもしれませんが、我が家では純粋なおはなしとしても十分楽しめました。

    投稿日:2006/04/17

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  • こ、こわい!

    5歳娘は覚えていないかもしれないのですが、2歳頃せなけいこさんの絵本が大好きでした。図書館で今回久々に選んで借りてきました。くずかごに入って、捨てたものの呻き声を怖い感じで読んだら少し顔がひきつっていました。最後は、ねずみの穴に助けられたね!とほっとしている様子でした。

    投稿日:2022/02/24

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  • あー、こわかった

    ラストがとってもせなけいこさんらしい一冊。
    ものを簡単に捨ててばかりいた女の子は、くずかごの中に閉じ込められて、自分が捨てたものたちのおばけに追いかけられてしまいます。
    ものを大切にしましょうという絵本でありながらも、そのような言葉は全くなく、最後は、くずかごから出てきて、あー、こわかった、で終わり。
    この余韻が、子供たちにより強く、絵本のメッセージを伝えているのかもしれませんね。

    投稿日:2020/09/03

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  • 反省してない!?

    嫌いなものや、修理すればまだ使えそうなものをポイポイっとくずかごへ捨てていきます。
    すると、くずかごの中から手が出てきて……、中へ引きずり込まれてしまうのです!!

    それは、それは、恐ろしい体験であることは、間違いないでしょう。
    命からがら逃げだすことに成功しますが、そのあと…「ああ、こわかった。」と、平然と立ち去ってしまうのです。

    娘とふたり思わず「反省してない!?」とツッコんでしまいました。
    うちの子くらいの年になると、これはこれで面白いですが、ちいさな子には、少し補足してあげるといいかなって思いました。

    投稿日:2016/12/06

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