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ひゅるひゅる 作:せな けいこ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1993年06月
ISBN:9784494004379
評価スコア 4.3
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みんなの声 総数 26
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  • おもしろい!

    こちらのおばけ絵本も怖くないです。

    カッパの子どもを釣り上げてしまった男が、素直に子どもを返すと、カッパから笛をもらい、その笛を吹くと大量に魚が釣れます。
    その話を聞いた欲深い男が、カッパの子どもをわざと捕まえ、カッパの親を脅したところ、カッパはおばけを呼ぶ笛を渡したというお話です。

    起承転結がわかりやすく、お話を読んでいる途中から結末を想像できる絵本ですが、わかっていてもやっぱりおもしろいと思う絵本でした。

    投稿日:2023/08/15

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  • 欲張ったらバチがあたるよ

    欲張ったらバチがあたるよ、という教訓をせなけいこさんらしいユーモアを交えて描かれた昔話です。
    話の展開は、はなさかじいさんのような感じで、悪巧みをした人が最後に痛い目に遭うというものですが、お化けが登場したり、話し言葉も面白いですし、
    説教くさい感じがしなかったのが良かったです。

    投稿日:2020/10/17

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  • 「〇〇でござる」…。響きが楽しいです。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子24歳、女の子19歳

    せなけいこさんの「おばけえほん」シリーズの1冊です。
    最近夏になると、小さなお子さん向けに、せなけいこさんの「おばけえほん」シリーズから絵本を選んで読むことが増えてきました。

    登場するのは大人ばかりですが、テキストは短く、瀬名さんの絵はほかの絵本と同じく“切り絵(今はコラージュ絵本というほうが増えてきたでしょうか)”で、見やすく分かりやすいので、4,5歳くらいからなら楽しめると思います。
    特にこの作品では、「〇〇でござる」という主人公の侍の口癖があって、声に出して読むと、その響きが楽しかったです。

    投稿日:2019/06/05

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  • これもおばけ絵本

    こ気味のよい語り口調が、リズミカルに響いてくる絵本です。
    かっぱとおさむらいさんのやり取りが、「ござる」の連続で、とてもユーモラス。
    最後におばけが出てきて、おばけ絵本かも知れませんが、楽しい絵本でした。

    投稿日:2017/07/18

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  • 昔話らしい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    このシリーズはこどもが好きでよく読んでいます。
    かっぱが現れて…!?
    今回はいい人が報われて悪い人は報われないと昔話らしいお話だなと思いました。
    「ござる」「ござる」という言葉がよく出てくるのが印象的でした。

    投稿日:2016/02/21

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  • ばちがあたりますよ。

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子14歳

    娘が小さかった時は、
    まったく興味がなかったせなけいこさんのおばけの絵本を、
    季節柄もあってか、最近、自然と読んでみたくなった。

    「侍ことば」・・・とでもいうのだろうか。
    語りの「ござる。」という言葉に、こどもたちは新鮮味を覚えるようだ。
    テンポもいい。

    内容は、昔話にある「いい人」と「悪い人」が出てくる。
    当然ながら、いい人は報われるが、悪い人には罰がある。

    せなけいこさんの定番のおばけが、しっかり登場。

    そうそう、かっぱをいじめてまで、欲を出してはいけない。
    ばちがあたるぞ。

    個人的に、かっぱの子どもと親が再会したシーンの絵がお気に入り。

    投稿日:2014/08/05

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  • ござる

    2才の子だけでなく、7歳の上の子供にも大好評だった、この作品。
    一番のポイントは、「〜でござる」という文章でしょう。
    二人して、「ござる」「ござる」と連発です。
    欲張りは痛い目に合う、という昔話の雰囲気もありましたね。

    投稿日:2012/10/02

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  • 「ござる」!!

    この本は図書館で借りてきて以来、子供が毎日読んでとせがむようになりました。
    語りのテンポも良く、読んでいる私も楽しくなります。

    子供と夫が「ござる」という言い回しを真似て遊んでいます。
    おばけが出てくる最後のページに近づくと私の後ろに隠れながら、
    ニヤニヤしながら見ています。
    怖いのやら面白いのやら・・・

    私も子供も気に入っているので、図書館に返却後は購入するつもりです!

    投稿日:2012/02/11

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  • 語りがおもしろい

    釣った子どものかっぱを逃がしてやったお侍。
    親かっぱからもらった笛を吹くと魚がわんさか釣れ、
    それを知った他の侍も真似をしようとしますが・・・

    はなさかじいさん、こぶとりじいさんのように
    欲をかいた者には災いが降りかかるという
    教訓がこめられています。

    「ござる」の言い回しもが面白く、
    言葉もよく考えられていて
    口に出して読むとテンポよく、
    物語の世界にすっと入り込むことができます。

    1歳10カ月の息子は、かっぱやおばけに興味を示していました。
    せなけいこさんのおばけ絵本シリーズはどれも息子の
    お気に入りとなっています。

    投稿日:2012/02/08

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  • こんな笛欲しい〜

    かっぱさんからもらった笛がとっても気に入ってました。笛を吹くと、魚がいっぱい集まってくるのです!!夏に魚釣りに行ったときに、全然釣れなかったので、今度はこんな笛を持って魚釣りに出かけていきたいって言ってました。

    投稿日:2011/10/22

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