貝の火 貝の火
作: 宮沢 賢治 絵: おくはら ゆめ  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。 「これは貝の火という宝珠でございます。 王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になる

えんぴつびな」 みんなの声

えんぴつびな 作:長崎 源之助
絵:長谷川 知子
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:1984年
ISBN:9784323002842
評価スコア 4.65
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  • 切ないお話

    とても切ないお話です。
    戦争というのが何なのか、まだ娘にはよくわからないかもしれませんが、
    少しずつこういうお話から何かを学んでいってほしいと思います。
    娘が一人で黙々と読んでいましたが、
    もしこれを読み聞かせしたら、私が泣けてきてしまったと思います。
    友達を失う悲しさが手に取るように感じられて…。
    優しさと切なさが伝わってくるお話でした。

    掲載日:2014/02/16

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  • 鉛筆のお雛様

    戦争中のひな祭りです。
    空襲で雛人形も焼けてしまった女の子が主人公です。
    女の子の健やかな成長を祝い・願う行事でありますが、このお話を読むと、性別に関係なく全ての子供の、健康や成長・明るい未来を祈りたくなります。

    掲載日:2013/03/04

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  • 突然にやってくる大きな悲しみ

    一学期に息子は国語の教科書で「一つの花」を学習しました。

    そんなこともあり、今年の夏休みは戦争関連の絵本を少しずつ読んでいます。

    前半の私とシンペイくんのエピソードが微笑ましいだけに、後半がとても切なく哀しく感じます。

    戦争の時にも普通の日常があり、そこに大きな悲しみが突然やってくる。

    普通の日常は当たり前のことではなくて、平和な日常を維持していきたいと強く願っている気持ちがなくては続けていけないものなのかもしれません。

    大震災と原発事故を日本人にとっての第二の敗戦と書いた本がありました。

    いつの時代にも過酷な現実は起こりうるものだと思います。

    それでも平和な日々を子どもたちには残していけたらと思います。

    掲載日:2011/08/20

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  • 残酷な戦争

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    これは雛祭りの絵本だと思って読むと、大変ショックを受けてしまいます
    まちがいなく戦争に関するお話ですね
    えんぴつびなをくれた大切な友人の命を奪った怒り、悲しみが戦争の残酷さを子供にも分かりやすく表現しています
    「ばかっ!・・・うそつき!」の言葉に悲しみをこらえた女の子の悲しみが子供にもわかるようです
    戦争体験者の作者だからこそ訴えられるものがあるんだと思います

    掲載日:2010/08/07

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  • あまりに哀しいひな祭り

    ひな祭りの絵本だと思ってひょいと手にしてみたら、胸を切りつけるような哀しい話でした。
    戦時中のひな祭り。
    シンペイちゃんがえんぴつで作ってくれたおひな様が、シンペイちゃんの形見になってしまいました。
    戦争で家を焼かれたため転校してきた私を気にかけてくれたシンペイちゃん。
    いたずらっ子で、勉強嫌いでい、心やさしいシンペイちゃん。
    三人官女を作ってくれると約束した日に、自分が空襲で死んでしまうなんて。
    えんぴつびなが宝物になりました。
    ひな祭りだから、女の子にとってこれほど哀しい話はないと思います。
    読み終えてしばらく放心状態でした。

    掲載日:2010/03/10

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  • 大切な宝物

    • たまっこママさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    他人から見ると「なんだそんなもの」とかガラクタに思えるものでも
    人によっては大事な大事な思い出のつまった宝物ってあるものですね。
    この話に出てくる女の子の宝物は、
    もうこれ以上削れないくらいのちいさな鉛筆に顔が描かれた『えんぴつびな』。
    どうしてこの『えんぴつびな』が宝物になったのか、是非読んで見て下さい。
    私は途中で涙が溢れてしまいました。
    改めて戦争の恐ろしさを思い知らされました。

    掲載日:2010/03/05

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  • 戦争が市井に落とす悲しい影

     「戦争」がテーマだったお話し会の前に手に取った作品です。

     季節は、桃の節句に近づいています。
     女の子のいるご家庭は、それぞれご家族の思いのこもったお雛様を飾られることでしょう。
     
     しかし、こんな雛人形を何十年も宝として、大切にもっているおばあさんがいることも知って欲しいと思います。
     
     戦災で家を失い、田舎の町へ引っ越し転校した先の小学校で親切にしてくれたシンペイくんとの思い出です。
     粗野で唐突な言動のシンペイくんに、戸惑うこともありましたが、彼の優しさに気づき、良いお友だちになれそうでした。
     空襲でお雛様も焼けてしまった主人公の女の子にと、シンペイくんが作ってくれた鉛筆雛。

     お雛様にまつわる、戦争が市井に落とす悲しい影。
     
     戦争を経験した人たちは、365日、どこかでそれぞれ悲しく苦しい思い出を振り返っているのですね。

    掲載日:2010/02/15

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  • 戦争って?

     戦争で、疎開してきた私とシンペイちゃんの心の交流を描いています。シンペイちゃんは、私の家が、空襲で焼かれたあくる日、小さくなった鉛筆で作ったおひなさまをくれます。明日には、三人官女もくれると約束をしますが、シンペイちゃんは、その晩の空襲で死んでしまいます。
     とても、悲しい物語ですが、こどもにも、戦争ってこんなにもむごいことなんだ、ということを知っておいてほしいと思い読んであげました。
    今の世の中が、平和すぎて、そのありがたさを忘れてしまいそうですが、時々は、この本を読んで戦争は、絶対してはいけないという思いを確認したいものです。

    掲載日:2009/09/17

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  • 戦争を絵本で教えてもらう!

    実際にあった昔の日本。戦争を題材にした絵本をそろそろ読み聞かせたにと思い借りました。
    何冊かまとめて借りているので戦争についてはだいぶ理解してきてるようなわが子でした。
    昨日まで遊んでいたお友達との突然の別れが悲しく、涙して娘は聞いていました。
    えんぴつのお雛様をくれたしんぺいちゃんが空襲でなくなってしまうのですが、それが少女の宝物というところがとても印象的でいいところだと思いました。絵も暖かくかわいらしいです。

    掲載日:2007/03/23

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  • 本当に死んじゃったの?

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    いつものように、図書館から借りてきた本を物色し、一人で黙読していた下の子がビックリしたようにつぶやきました。
    「この子、本当に死んじゃったの?」
    主人公の「わたし」に、疎開先の学校の元気な男の子シンペイくんは、小さな鉛筆を削って『えんぴつびな』を作ってくれます。
    とても喜んだわたしに、「あした、三にんかんじょもつくってきてやるよ」と言って、帰っていったシンペイくん。
    でも、シンペイくんはその夜の空襲で死んでしまいました。
    本当に、死んでしまいました。
    うちの子は、このシーンを見て、何を感じたのでしょう。
    目が赤くなっていたので、特に何も利きませんでした。

    戦争なんて、何処か遠い国のこと、テレビや漫画の世界だけのことみたいに感じている今の日本の子供達に少しでも多く、こういう作品に触れてもらいたいです。

    掲載日:2006/06/22

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