もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

チロヌップのきつね」 みんなの声

チロヌップのきつね 作・絵:高橋 宏幸
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:1972年
ISBN:9784323002316
評価スコア 4.67
評価ランキング 1,834
みんなの声 総数 38
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38件見つかりました

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  • かわいいそう

    • ラテ子さん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子8歳

    戦争が始まった事で、幸せに暮らしていた狐の家族がバラバラになり、死んでいくという切ないお話です。子供には難しいかと思いましたが、「兵隊さんこわい」「死んじゃってかわいそう」としっかりと受け止めていました。戦争や命の大切さが学べる本田と思います。
    読書感想文にお勧めです!

    投稿日:2018/08/12

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  • 戦争というよりは共存がテーマ

    戦争の絵本として紹介されることもありますが、テーマとしては”共存”の方が強く感じる絵本です。
    人間と人間、人間と動物
    立場によっては、争ったり、寄り添ったり…
    そのことを、丁寧に描かれているので、文学作品として心にしみてきました。
    絵も美しいです。

    高学年以上向けとは思いますが、子どもたちには、この作品に出会っていろんなことを感じてほしいと思います。

    投稿日:2017/10/13

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  • 先日 おはなし会の語りできいたお話しです
    悲しいお話しに 涙しました
    前から知っていた チロヌップのきつねの本を読み返しました

    北海道の千島のウルップ島には たくさんの狐が住んでいたと作者が前書きで書いてくださっています
    このお話は作者が見た きつねざくら  春に 子ギツネの白骨死体を見てこのお話を創作されたのが分かりました
    きつねの親子の中むつまじい情景に 心和みます
    この島にやって来た じいさんと ばあさんとであった ちびこきつねの深い愛情にホロリとさせられました

    そして 人間の戦争の時代 鉄砲をかかえた人間が きつねを撃ち殺したこと  罠にかかったちびこを守ろうとする母きつねの愛の深さに、涙します

    自然の厳しさの中で生きるきつねたちの姿   
    共存して生きるじいさん ばあさんたちの優しさ  
    そうではない人間もまたいるのです 事実なのです
    戦争が終わり きつねたちを 罠で捕まえる人間(様々な人間がいること)
    このお話しはとてもじーんとくる 悲しいお話しでした
    子ども達にも伝えたいお話しです   
    いろんなことを教えられました
    きつねざくら  どんな花がさくのか みてみたいな〜と思いました 

    投稿日:2016/04/24

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  • チロヌップってアイヌ語かな?と思ったら、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    北海道のお話でしたね。このキツネの親子は何故殺されなければならなかったのでしょうか。人間のエゴですか。ただひたすらに悲しいお話です。キツネが花に姿を変えて咲いたのだとしても、いまいち釈然としません…。

    投稿日:2015/03/16

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  • 戦争の爪あと

    北国の島(北方領土あたりのどこかでしょうか)に住む狐と
    老夫婦のふれあいが胸に迫る本作は
    北国の情景が美しく描かれ
    子ぎつねの愛らしさにも癒される。
    だが
    この本の肝はきっと、
    はっきりとした描写はないままに
    戦争の残酷さを描ききっているところだと思う。
    なんだかすごい・・・すごい本だと思う。

    投稿日:2014/05/08

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  • 小学生のときに読みました。
    誕生日プレゼントに、祖父が買ってくれた本です。
    誕生日に暗いお話の絵本だったので、すこし落ち込んだのを覚えていますが、何度も読むうちに、涙がとまらなくなりました。
    ただ平和に仲良くくらしていただけのキツネの家族が、人間が勝手に始めた戦争に巻き込まれていきます。
    戦争は不幸しか生まないと、改めて感じた絵本でした。

    投稿日:2014/04/13

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  • 悲しくて泣けてきます

    内容を詳しく知らずに読み聞かせ、途中で悲しくて泣けてきました。

    娘はまだ戦争など、言葉も知らない位ですが、
    親子の絆としての絵本としてなら内容を理解できると思います。

    最初に兄キツネが死に、家族を守るために親キツネが死に、最後には子きつねも死んでしまいます。

    いつもは絵本を読みながら、なんだかんだ言葉をはさみうるさい娘ですが、この絵本は静かに聞き入っていました。

    投稿日:2013/08/17

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  • テーマが読み取りにくいかな

    • りさたまさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子12歳、女の子7歳、女の子7歳

    こちらの平和を考えるお勧め本リストにあったので、
    夏休みの二年生の娘たちが自分でまず読みました。

    あらすじは以下の通り。

    キツネ親子の成長と北の島に渡ってくるおじいさん、おばあさんとの触れ合い。
    上陸してきた兵隊に子狐が撃たれ、もう一匹は罠にかかる。
    父狐は子狐を守る為に人間の前に飛び出し、
    二度と戻らず、残された傷付いた母狐と罠に掛かった子狐は次第に弱って行く、、
    そして戦争が激しくなりおじいさんおばあさんも島には来なくなり、、

    北の島の美しい風景の中の狐と人間の触れ合いと、
    人間(兵隊)による銃撃と狐家族の引き裂かれる哀しみ、
    それに加えて微かに出てくる戦争と
    テーマが多岐に渡り小さい子どもにはどのテーマも伝わりにくい様に感じました。

    あまり触れられていないのであらすじに絡めて戦争について説明もしづらい感じでしたので、うーん、、小学校中学年以上の読み聞かせになら良いかもしれません。
    絵が美しいだけに、平和について子どもと考えるにはあまり向いていない内容は残念でした。

    投稿日:2013/08/15

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  • 淡くて底深い物語

    戦争中の千島列島の無人島が舞台となっています。

    その中でキツネの親子の物語としてみれば、家族愛の話なのでしょう。
    子どもを守ろうとして銃に向かっていく父親ギツネ。
    罠にかかって動けないちびこギツネに餌を運び続ける、自らも傷を負った母ギツネ。
    何年かのちに、島を訪れた老夫婦の見たものは息絶えたキツネの後に咲くキツネザクラ。
    そして、2匹の姿はない。
    とても思いのある家族愛の物語です。

    中心にいるのはキツネですが、もう一つの主人公はこの島を訪れて漁を続ける老夫婦。
    一年の決まった時期に島に滞在してさかなや海藻を収穫して、冬になると本島に戻っていく暮らしをしているのです。
    二人にとって大事な生活の場ですが、戦争のために行くことができなくなってしまった場所。
    小さな島でありながら戦場であったのです。
    島にある娘地蔵が、過去に住んでいた人の生活の名残りとさびれてしまった島を象徴しています。
    戦争のために行くことのできない島というのは二人にとってどんな場所だったのでしょうか。
    現在は日本人の立ち入ることのできる場所なのでしょうか。

    そして、背景にあるのは戦争です。
    このお話の中では、背景に徹しているのですが、とても重く感じました。
    老夫婦がいるときに姿を現したのは日本軍でしょうが、戦争のさなかにこの島に入ったのは日本軍だけではなくソ連軍もいたのでは。

    この絵本の舞台は北方領土地域でしょうか?
    島に残るお地蔵さんだけが知っているのでしょうか。
    複雑な思いで読み終えました。

    投稿日:2011/02/12

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  • 小学校低学年の頃に読みました

    • ももうさ♪さん
    • 20代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    読んだのは20年ちょっと前ですが、
    おじいさん達が見つけた、花の中のちびこの赤いリボンの鮮やかさを覚えています。
    それと一緒のワナも・・・。

    少し前に戦争とは何かを論じる番組を見ましたが、
    その中で、国連での武装解除活動に従事した方が、
    「武器があるから戦争が起こるのではない。どんな物でも“武器”として人を殺す事ができる。それを使うのは人間だ」
    「性善説・性悪説というよりも、人は熱狂する。それは本質的なものだ」
    と話されていた事が非常に印象深かったです。
    目から鱗が落ちたと共に、深く同意しました。

    どうして戦争は起こるのか。
    人は“洗脳されてしまう”。そして“熱狂する”。
    平和は大事だよ!ということだけではなく、
    本質的に人間は弱く、良いことだけでなく悪いことにさえも熱狂してしまう。本質が見えなくなってしまう。
    そのことを、少しずつ子ども達に伝えていきたいと、改めて思いました。

    投稿日:2011/01/26

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