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たったひとりの伝説」 みんなの声

たったひとりの伝説 作:斉藤 洋
絵:荒井 良二
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,282
発行日:1995年
ISBN:9784652011218
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 2
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  • おじいさんの自分さがしと僕

    戦争中に従軍していた島で、アメリカ軍から逃げ回っていたジャングルの中でおじいさんんが書きつづった記録が戦後50年たって手元に戻ってきました。
    おじいさんは孫の圭をつれて、自分探しにでかけます。
    50年の間の自分と社会の変化、変わることのない島の住人。
    戦争の記憶と、その後の高度成長を感じることもできる本です。

    しかし、この本の主題は自分さがし。
    森の中での不思議な出来事。
    ドングリになると、穏やかに暮らせるという世界。
    怖さとあこがれを秘めた世界がありました。
    これは心の奥底にもある世界でしょうか。
    圭の体験を通して、自分を探し直す作品かと思います。

    投稿日:2010/11/12

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  • 疲れた子どもたちへ

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    祖父が戦争中に体験した「大地」という所を捜しに行った圭。
    圭はジャングルで迷いながら「大地」にたどり着く。
    そこでは、大きなドングリがいて、おなかも減らず、穏やかに暮らせると知る。
    圭はその世界に引き込まれていく。
    圭もドングリになってしまうのだろうか。。。

    とても不思議なお話で、大人が読むとちょっと怖さを感じます。
    ドングリになれば、ずっと悩みのない生活が送れます。
    しかしそれが本当の幸せと言えるでしょうか。
    今の子どもたちは、なにか壁にあたると逃げたいと思う子が多いようです。
    このお話を読んで、自分だったらどうするか話し合うと、わが子の心がちょっと見えるように思えます。
    息子はドングリにはならないと言ったので嬉しかったです。

    投稿日:2009/05/07

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