新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

クルミわりにんぎょう自信を持っておすすめしたい みんなの声

クルミわりにんぎょう 原作:ホフマン
再話:ジーン・リチャードソン
絵:フランチェスカ・クレスピー
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
ISBN:9784566004344
評価スコア 4
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  • 様々な演出

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみわり人形」は大好きです。
    ということで、この絵本とセットのCDは何度も聞いています。
    そのCDにもナレーションが入っていましたが、
    実は演出によっていろいろなストーリーが存在するのです。
    ということで、今回この絵本は初めて読んだので、少し違和感はありましたが、
    また違った演出の作品を鑑賞した気分で楽しむことにしました。
    クリスマス・イブ、クララは不思議なドロッセルマイヤーおじさんから
    くるみわり人形をプレゼントにもらいます。
    一風変わった人形は、からかわれて腕が壊れてしまいます。
    手当てされたものの、心配で夜中に様子を見に来たクララは、
    不思議な光景を目にします。
    大きくなるクリスマスツリー、ねずみとの戦い、くるみわり人形の勇姿、
    クララの勇気、そして、お菓子の国へ。
    幻想的なバレエの舞台の雰囲気がとてもよく描かれていると思います。
    原作であるホフマンの『くるみわり人形とねずみの王様』は、
    実はなかなか難解なストーリーですが、
    バレエ物語で関心を持ってぜひ一読してほしいと思います。

    投稿日:2010/12/19

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  • クリスマスの楽しみは日本の私たちには分からないのですが、この絵本を読んでいると クリスマスがいかに みんなの 楽しみであるかがよく分かります。

    絵もクラシック風で外国へ行ったような 演劇の世界のようなお話の展開もおもしろいです。

    おもちゃのへいたいや ぜんまいじかけのおもちゃ そしててクララのもらった クルミわりにんぎょう

    こんな楽しい プレゼントは子供たちの 楽しみですよね!

    ここからが お話の クライマックス

    ネズミがたくさん現れ おもちゃの兵隊が 戦うの

    クララは クルミわりにんぎょうがネズミの王様におそわれたとき 自分の靴を ネズミに投げつけるところは、迫力満点

    絵がとってもきれいなのと 動きがあって クルミ割り人形の音楽が流れてくるのが聞こえるようで ステキです!

    夢だったのかしらで お話は 終わりますが。

    お芝居で見てみたいですね!

    投稿日:2009/11/14

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