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クリスマスのおくりもの」 ママの声

クリスマスのおくりもの 作・絵:ジョン・バーニンガム
訳:長田 弘
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1993年
ISBN:9784593503063
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,597
みんなの声 総数 32
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  • バーニンガムみたいなサンタさん

    私が一番好きなクリスマス絵本です。
    クリスマス・イブの夜、おじいさんサンタとトナカイたちは、プレゼントを配りおえてうちに帰ってきました。やっと休むことができると思ったら、なんと、ふくろの中にまだひとつ、贈りものが残っていたのです。遠く離れた山のてっぺんに住む少年ハービー・スラムヘンバーガーにたったひとつのプレゼントを届けるため、おじいさんサンタは、パジャマの上に赤いコートを着て、ひとりで出かけていきます。
    途中、親切な人々に助けられ、飛行機に乗ったり、ジープに乗ったり、バイクに乗って、スキーに乗りながら、そして最後には自力で山を登っていきます。
    このやさしいおじいさんサンタが、いつでも子どもの味方である作者ジョン・バーニンガムと重なって、とても幸せな気分になります。
    クリスマスの贈り物が、たった一つの特別のものだと感じられる、やさしくて心温まる絵本。少し大きめの画面に描かれるジョン・バーニンガムの味のある挿絵がとても素敵です。

    投稿日:2012/12/07

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  • たった一つのプレゼント

    6才の子には少し長いお話かなと思いましたが、「もっと読んで、最後まで」と催促されるまま、一気に読んでしまいました。

    たった一つ、配り忘れたプレゼントを届ける物語。
    一つのプレゼントのために、たくさんの人の協力があって、どんな困難にも負けないサンタの頑張りがあって、とても感動的です。
    これが、本当のクリスマスプレゼントなんだと思いました。

    子供には、「なんでも買える」と思って欲しくないので、一つのプレゼントの裏にある、愛情や感謝を感じてもらいたいです。

    絵もとってもおしゃれで、大人の読者にも良さそうですよ。

    投稿日:2011/12/01

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  • 私の中でNo.1のクリスマス絵本!

    息子には3歳から読んでいましたが、4歳になってより話の内容がわかるようになってきました。クリスマスイブの夜に、プレゼントを配り終わって家に帰ってきたサンタさんが、ハービーにプレゼントを配るのを忘れたことに気づき、ローリーポーリー山のてっぺんにあるハービーの家に向かいます。行くまでにいろいろな人に手を借りてハービーの家を目指すのですが、みなさん途中で挫折しながらも、他に助けてくれる人を紹介してくれる優しさ。そして、最後まで諦めないでハービーの家にむかい、プレゼントを届けるサンタさん。帰り道もかなり大変だったようです。最後のページは涙なしには読めませんでした。本当にいい絵本だと思います。シーズン絵本で高いけれど買う価値のある内容です!

    投稿日:2011/02/02

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  • ちょっと長い。

    娘はそうでもないようでしたが、私があまり好きになれませんでした。

    子ども向けの絵本にはよくある「一定のパターンが繰り返される」タイプのお話だったのですが、繰り返し部分が長すぎて、読んでいて疲れてしまいました。
    絵は独特な感じで素敵なので…
    もったいなかったです。

    一定のパターンが繰り返されるタイプのストーリーは、私はどうも好きになれません。

    投稿日:2019/12/23

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  • プレゼント届けるのも命がけ・・

    クリスマスイブのサンタさんの苦労がつづられた、クリスマス絵本です。

    サンタのプレゼント配りなんて
    トナカイのそりでひとっ跳びだわっっと思っているそこのあなた。
    その肝心のトナカイが病気になったらどうします?

    配り忘れたたった一つのプレゼントを
    山の上まで届けに行くサンタの努力。
    助ける人が出てきても、すぐにアクシデントに見舞われるこの繰り返しが
    すごいんです。
    私は「これでよく死ななかったなぁ」と何度もツッコミました。

    プレゼントが届くその過程でさえワクワクさせる。
    クリスマスにははずせない一冊です。

    投稿日:2017/12/17

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  • ジョンバーニンガムらしいクリスマス

    彼の絵本が大好きです。
    この作品も本当に素敵。
    クリスマスのプレゼントの裏側が語られます。
    子供はもらえるのが当たり前と思っているかもしれないけど、サンタクロースへの感謝の気持ちを持てるようになりそうです。

    投稿日:2015/11/22

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  • タイミングを逃したかな

    読む時期と、娘の年齢と。
    どちらもタイミングを逃してしまったようです。
    クリスマス頃に読もうと思って図書館から借りてきて
    いたのですが、今頃読んでしまい・・
    「なんでクリスマスもとっくに過ぎて、お正月も過ぎて
    いるのにこの絵本?」と言われてしまいました。
    クリスマス頃だったら、もっとありがたい気持ちで
    聴いてくれたと思うのですけどね(サンタさんのことを
    すごーーく考えていたでしょうから)。
    また、繰り返しの部分が多く、「またおんなじだよ〜」とも。
    小さな子どもって繰り返しが好きですけど小学2年生とも
    なるともうちょっと違った絵本の方がいいのかなって
    思いました。
    サンタさんってほんとに大変。遠くてもどんな思いをしても
    プレゼントを届けにいかなければならないですものね。

    投稿日:2015/01/10

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  • いいお話だな〜。ハラハラドキドキしながら読みました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    多くの方の力を借りて、長い名前の男の子の所にプレゼントを届けに行くサンタさん。男の子の家が裕福であったなら私はここまでドキドキしなかったでしょう。サンタさん、帰り道も多くの方に助けられて帰って来たのですね。大変お疲れ様でした。笑

    投稿日:2014/12/25

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  • 頑張るサンタさん

    4歳5歳の娘たちに借りてきました。クリスマスイブにプレゼントを配り終えたサンタさんが、家に戻ってくると1つ配り忘れたプレゼントが。でも、トナカイたちは寝て、サンタさんは一人で遠くの山に住む少年のもとに向かいます。途中いろんな人の助けを借りてなんとか到着。

    この男の子の名前が長くて、ちょっと読むのに苦労しました。名前読むのに疲れちゃいます(笑)疲れていてもトナカイは休ませてあげて、一人で頑張るサンタさん。そして協力してあげる人々。

    長めの文章でしたが、4歳次女は一生懸命聞いていました。

    投稿日:2013/12/15

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  •  ガンピーさんシリーズでおなじみのバーニンガムさんのクリスマス作品です。
     
     息子が4歳の頃、パラパラと捲って文が長いので最後まで聞けるかな?と思いましたが、読み始めたらしっかりお話にのめり込み最後まで聞けました。
     終わった後もベッドの上に起きあがり少々興奮状態でした。

     懐かしいこの一冊に図書館で再会し借りてきたら、目敏い息子は記憶に残っているらしく、「サンタさんが大変だったお話だよね。」と懐かしそうに手に取っていました。

     お話は、世界中の子どもたちにプレゼントを配り終え家に戻ったおじいさんサンタさん。
     パジャマに着替えベッドに入ろうとしたら、プレゼントがまだ一つ袋に残っていました。
     とても疲れているのにおじいさんサンタさんは、ずっとずっと遠く離れたロリー・ポリー山のてっぺんに住むハービー・スラムヘンバーガーくんへ届けに、冷たい冬の夜の中をとことこ歩いて、・・・。

     “ずっとずっと遠く離れたロリー・ポリー山”が本当に遠いんだということが良く解る道のりでした。
     病気のトナカイのため、歩いて行くサンタさんがどうなるの?と親子で心配でした。
     本当にたくさんの人が、自分のできる限界まで協力しサンタさんを助けてくれます。
     息子は、なかなか着かないハービーの家の遠さを、協力者の数と奥行きを感じさせる見事な絵で実感したようです。

     ハービーの受け取ったプレゼントは、温かい人たちの心と使命感に燃える優しいおじいさんサンタさんの想いのたくさん詰まったものになりましたね。
     帰りの道のりが、一見開きにコマ割をし一気に描かれているのも息子に受けました。
     どうやら、すんなり帰れたみたい。
     大仕事を終えたおじいさんサンタさんの顔も満足そうですよ。

    投稿日:2010/12/13

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