お月さんのシャーベット」 パパの声

お月さんのシャーベット 作:ペク・ヒナ
訳:長谷川 義史
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2021年06月03日
ISBN:9784893096906
評価スコア 4.63
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  • 韓国の絵本作家で、自称人形いたずら作家のペク・ヒナさんの作品は韓国だけでなく、日本でも人気が高い。
     すでに『天女銭湯』とか『天女かあさん』とか『ぼくは犬や』などの絵本が日本でも出版されている。いずれも訳は長谷川義史さんで、長谷川さんの大阪弁の訳文が絵本の画調によく合っている。
     そのペク・ヒナさんの(訳はもちろん長谷川義史さん)の新しい絵本が2021年6月に日本で出版された。
     でも? あれ? なんだか、ちょっと雰囲気が違う。
     人形いたずら作家のはずが、人形があまり出てこない。
     どうなっているの?

     ペク・ヒナさん、もしかしてスランプ? と、つい心配して、奥付を見ると、韓国での出版が2010年になっているではないか。
     そうなのです、この作品はペク・ヒナさんの作品経歴でいえば『天女銭湯』より2年も前の作品なのです。
     つまり、人形いたずら作家が誕生する前史の作品といえます。
     もちろん、熱帯夜の暑さで月が溶けてしまって、そのしずくでシャーベットをこしらえるといった奇想天外なストーリー展開はすでにこの頃からあったし、写真を使った画作りもここではまだ実験途上ともいえますが、おそらくペク・ヒナさんの中では、新しい絵本作りが生まれつつあったのではないでしょうか。

     溶けてしまって住むところがなくなったと登場するのが、月のうさぎ。
     韓国でも月にはうさぎがいて、お餅をついていると、そんな話があるのだろうか。

    投稿日:2021/08/08

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