「おばけのどろんどろんのおかあさん」 せんせいの声

おばけのどろんどろんのお母さん探しをするお話です。

どろんどろんは自分のお母さんに会いたくて、ねずみくんに相談します。
ねずみくんも親身になって一生懸命やってくれる姿がかわいらしく描かれているなぁと思いました。

風船ガムやシャボン玉など、発想も面白くて、なんだかほんわかとした気持ちにさせてくれます。

おばけがテーマですが、決して怖いお話ではなく、どろんどろんとねずみくんのやりとりが、なんとも可愛らしい絵本でした。

一度は子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

おばけのどろんどろんのお母さん探しを
一生懸命になって手伝ってくれるかわいいねずみさん。

どろんどろんのお母さんに似た、風船ガムに風船。
シャボン玉と、発想がとっても楽しく
子どもたちも喜んで見ていました。

１番のお気に入りは、困り果てたねずみさん。

頭をかかえて悩んでいる姿がかわいくて仕方なかったです。

結局お母さんには出会えなかったけれど
最後、どろんどろん星座の下で、とっても幸せそうな
どろんどろんでした。

是非このシリーズの他のお話も読んでみたいです。