そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!
まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
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信心深いくつやのマルチンのところに、ある日、神様がいろんな姿でやってくるお話です。 誰にでも親切にするマルチンの姿はに、心があたたまり、最後の聖書の一文も心に残ります。温もりあふれる優しい絵がとてもマッチしています。 大人が読んでも、いい絵本だなと思うのですが、何故か2歳の息子がすごく気に入り、「マルチン、マルチン」と何度もリクエストしてきます。もう何十回読んだことか。朝、保育園に行く前から読まされます。2歳の子に理解できるのか?とも思いますが、きっと彼なりに、いろいろと感じながらこの絵本を楽しんでいるのだと思います。
投稿日:2022/12/31
聖書を基にした、含蓄のある物語です。 人に親切なおこないをするということは、神に行ったことと同じだというのです。 マルチンの優しい心が神に届いたと感じたとき、マルチンの心はとても暖かくなったことでしょう。 バーナデットの絵の温もりが、とても心地よく感じられました。
投稿日:2018/11/23
表紙をめくったところと、裏表紙をめくったところのページまで、よく考えて愛情をこめて作られているな。と思いました。 どこかで聞いたことのある話だと思っていたら、元々が「トルストイの民話」が原作だったようです。 絵も、なんだか懐かしいと思ったら、子どものころから大好きな「グリム童話・赤ずきんちゃん」の絵本を描かれているのも、このバーナデットだったんですね〜。 キリスト教信者の日本人は多分とても少数だと思うので、 この作品の根底に描かれてる「信仰心」まで理解するのは、日本人には難しいかもしれませんが、 主人公のくつやのマルチンの優しさは子ども達でも伝わると思います。 この絵本の中で、最後の方に ステファンじいさん、赤ちゃんを抱いたお母さん、りんごうりのおばさんとりんごを盗もうとした男の子が、 舞う雪とともに幻のように登場するシーンが、私は好きでした。
投稿日:2011/04/30
トルストイ再話の民話に、バーナデット・ワッツが美しい絵を添えています。 信心深い靴屋のマルチンは、質素に日々を送っています。 神様からのお告げを聞いて、神様が現れるのを待ちますが・・・。 マルチンの行いがとても純粋で心に沁みます。 神様のお言葉はとても深くて、少し分かりにくいかもしれませんが、 簡素なおはなしの中でそっと体感してもらえるのではないか、 と思いました。
投稿日:2008/05/23
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