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くもをおいかけてごらん、ピープー」 みんなの声

くもをおいかけてごらん、ピープー 作:ローレンス・ブルギニョン
絵:ヴァレリー・ダール
訳:柳田邦男
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2007年10月
ISBN:9784894235397
評価スコア 4.38
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  • とっても素敵な親子

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    新しい世界へでていくことを怯え、心地よいママのもとから離れようとしない赤ちゃんカンガルー。
    幼稚園に行くのを怖がり、ママとずっと一緒にいたいという我が子と重なりました。
    でも決して焦って強硬手段にでるわけでなく、子どもの心によりそい、外の世界のすばらしさを伝え、次第に外へと気持ちが向かうようにしむけるお母さんが本当に素敵。
    見習いたいです。。

    投稿日:2017/05/08

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  • 全ページお試し読みで読みました。
    とてもとても、こどもを愛しているおかあさんと、ポケットの中からなかなか出られないこどものカンガルー、ピープーのおはなしでした。
    どうして外に出たくないかというピープーの言い分がなかなかしっかりと的を得ているのが笑えました。
    おかあさんは、繰り返しやさしくピープーに話しかけます。
    やがて、ピープーは外に出て、おかあさんと走るようになりました。
    そしてたくましく育ってゆくのでしょうね。

    投稿日:2016/08/25

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  • 子育て上手のお母さん

    5歳の息子が、図書館でこの絵本を見つけ、「読んで」と持ってきました。
    甘えん坊の赤ちゃんカンガルーと、その赤ちゃんを上手に外へ誘おうとする子育て上手のお母さんカンガルーのお話です。
    どちらかというと、我が家の子供たちはもう自分のそばから離れていきたがる年頃なので、なんだかこの親子の関係がうらやましくも思いました。
    読んだ後で題名を読むと、「くもをおいかけてごらん」という言葉が、とても素敵だなと実感できます。

    投稿日:2015/08/17

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  • おかあさんといっしょ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    カンガルーのこどもはおかあさんの袋の中に入っていていつもいっしょ!
    きっとおかあさんの袋の中って居心地が良くて気持ちいいんでしょうね。
    カンガルーのこどもが袋から出るのっていつくらいなのでしょう?自立と同時に出るものなのか自立する少し前から出るのかはたまた…?
    親子っていいですね。

    投稿日:2014/10/10

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  • 見習いたいです!

    お母さんカンガルーのお腹のポケットからなかなか出たがらないピープー。
    一歩外に(社会に)出る勇気がなかなか出ないピープーへ,お母さんカンガルーの優しい言葉の数々。
    私だったら,こんなにゆっくり優しく提案しながら付き合っていくことができるかしら。。なんて思いながら読みました。
    こういう温かい優しい育児をしていきたいものです。
    このお母さんカンガルーを見て,自分の育児を反省しました(苦笑)。
    ピープーは幸せな子供ですね!
    心が温かくなる絵本でした。

    投稿日:2014/09/06

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  • お手本にしよう

    図書館で本を借りるときに、息子が自分でこの本を選びました。
    カンガルーの絵にひかれたのかな?と特別気にしなかったのですが、読んでみて、どきりとしました。

    カンガルーの赤ちゃんがなかなかお母さんの袋から出たがらない。
    でもお母さんはあせらず優しく外の世界は素敵だと話す。
    そして赤ちゃんは自然と自分から袋を出て赤ちゃんから子供に成長する。

    もうすぐ5歳になる息子がひらがなやお絵描き、身支度など他の子に比べてどうしても遅れがちなのが気になってしまい、ときどき口うるさく言い過ぎてしまう私。
    息子はそんなつもりはなく選んだのかもしれないけど、「お母さん、もっと優しく見守って」と思っているのかな〜と反省しました。
    あせらず、カンガルーのお母さんをおてほんにしようっと。

    投稿日:2014/02/04

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  • 理想的な子育て

    親子のつながり、あたたかさを感じる絵本です。

    子どもを無理矢理 外に出す場面があるのかと思いきや、
    そんなことはありませんでした。

    子どもの心を理解しつつ、成長の手助けをする。
    理想的な子育てって、こういうことかもしれないと思いました。

    文字が多めなので、読み聞かせるのは大変かもしれません。
    少しずつ、ゆっくりと読み進めたい絵本です。

    投稿日:2014/01/06

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  • こんなに心広くない・・・

    5歳の息子に読んでやりました。カンガルーのポケットからなかなか出てこようとしないピープーに、ママが根気強く語りかけ、一歩を踏み出させるお話。まあ、本当に根気強くよくがんばっているなーと親の方が脱帽です。だって、その都度生意気に言い訳をしては、のらりくらりとかわしていくのですもの。でも、親なんてこんな風に根気強く付き合っていくしかないのかもしれないとちょっと反省。息子にどう映ったかはよくわかりませんが、楽しんではいたみたい。なんかメルヘンチックというか夢のような雰囲気にはなれるので・・・。

    投稿日:2012/08/24

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  • 翻訳が素晴らしい

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    柳田邦男さんの翻訳なので素晴らしい絵本だろうと思って読みました。
    期待通り、素晴らしいお話でした。
    子供達に読んであげたいのですが、「いいなーピープーは。お母さんが優しくて」なんて言われるのが目に見えていますので、とりあえず穏やかな母親になれたら読んであげたいと思います。

    投稿日:2011/03/18

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  • じっくりお話しながら

     おかあさんのポケットから、なかなか飛び出すことができないピープー。そんなピープーとじっくりお話をするおかあさんが、えらいなと思います。少しずつ外にでようとうするピープーが、ほほえましいです。
      
     子どもはそれぞれみんなタイプがちがいます。あっさり親離れする子もいれば、ピープーのような子もいるでしょう。おかあさんがしっかり子どもと向き合うことが大切だなと思いました。

     ピープーはこれから、雲を追いかけていくんでしょうね。

    投稿日:2011/01/06

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