「くまちゃんのふゆまつり」 みんなの声

ふゆまつり？って
なんでしょ？
表紙を見ると
クリスマスツリー？じゃないのかな？

外国の本を訳した訳ではなく
日本人の作者だし・・・

イベント前のお父さん、お母さんは
準備に忙しいのですが
くまちゃんは、わからないみたい
わかるわかる・・・（＾＾ゞ
邪魔している訳ではないのですが
邪魔になっちゃう

こういう時に限って
こどもって
こうですよね！？

余裕がないけど
くまちゃんの父母は、そんなに怒らないからいいです

くまみちゃんとの遊びも
こどもらしくって
おかしいです
お母さんが、マフラーにお菓子入れてくれてて
よかったね

お父さんもいいなぁ〜
そして・・・
楽しそうなパーティ！！
手作りを持ち合うんだね

うさぎのぬいぐるみも気になっていたんですけど
なるほど！
パーティの時はくまみちゃんに
貸してあげてるのかな？

心がほっこりする作品でした

子供たちが幼い頃から持っている本です。
今回、一年生の読み聞かせに使えればと久しぶりに読みました。

クリスマス前だからといって、あからさますぎない内容が好きです。
森の恵みに感謝しながら、冬眠までに『ふゆまつり』をおこなうくまちゃんファミリー。
ふゆまつりの支度で忙しいぱぱとままから外で遊ぶように言われちゃう、、なんとなく心当たりがあるお母さんもいたりするのでは（笑）

森では、りすさんもふゆまつりで忙しい様子。
少し森で迷子になるあたりで子供たちもグッと引き寄せられるように聞いてくれていました。
いほがしい、が耳に残ったようで、読み終わったあともみんなで言い合っている様子がかわいかったです。
一年生にもわかりやすい内容で、なかなかよかったと思います。
サンタクロースが登場するクリスマス絵本もいいけれど
ほのぼのしたくまちゃんの冬支度のお話も、お勧めです。

4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。くまさん一家がふゆまつりを行うにあたり、ばたばたしている様子から始まり、ふゆまつりを行います。クリスマスのような雰囲気もありますが、サンタクロースとかクリスマスという言葉は一切なく、またそれ関連のものもなく、いわゆる冬眠の前の儀式みたいだな？と思いました。でもツリーらしきものが表紙にあるので、ちょっと紛らわしいですね。クリスマスの時期に読んでやると、クリスマスではなくてもそれらしい雰囲気なのでなんとなく楽しめます。でも、ストーリー展開は単調すぎるくらい、むしろちょっと味気ないくらいなので、子供は退屈してしまうかな？

忙しい時にかえって子供って親の気をひこう、構ってもらいたいと思う

のも孫と一緒で笑えました。りすさんの、「「いほがひい　いほがひい

」に爆笑してしまいました。

くまちゃんの優しさに感心しました。自分だって寒いと思うのに、くま

みちゃんに自分のマフラーを外して巻いてあげるのはきっと自分も親か

らそうしてもらっているからだと思いました。

今年いろいろなものを食べれたことを感謝して来年も美味しいものが食

べれるようにお祈りするお祭りが、「ふゆまつり」だって。私もやって

みたくなりました！絵も可愛くてほのぼのとしました。

表紙のユニークなツリーに魅せられてこの絵本を選びました。主人公のお父さんがかっこよかったです。大きな木の上に更に主人公達を乗せていかにも簡単そうにひょいと持ち上げてしまう場面はさすがだなと思いました。ツリーには願いが込められた飾り付けがされ一つ一つに意味があるところに感動しました。美味しい物一杯でテーブルを囲み皆が笑顔で時間を過ごす場面は幸福に溢れていて魅せられました。私も主人公達のパーティーを真似したくなりました。