話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ぐりとぐらのおきゃくさま自信を持っておすすめしたい みんなの声

ぐりとぐらのおきゃくさま 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年06月
ISBN:9784834001013
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,211
みんなの声 総数 228
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

164件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
  • 12月にぴったり。

    この本を読むよ〜と知らせると、「あ、それ幼稚園で読んだ!」「知ってる!」と子供たちの声が聞こえてきました。
    12月後半のこの時期にまさにぴったりな内容。

    「おおきなあなが、ありました」と読むと「それ、人間のだよ」「ちがう、サンタだよ」と議論が始まりました。
    そうか、子供たちのあいだでサンタは人間という認識ではないのか…と内心思ったり。

    しろいひげのおじさんが登場すると、ますます大騒ぎ。
    しかし、このサンタは若見えするな…と思ったらつるっぱげじゃないのでした(笑)。
    おじいさんというより、おじさん。

    最後には、やっぱりお決まりの「みんなおいしいものを食べるために集まる」で終わります。安定の楽しさ。

    投稿日:2023/12/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 意外なお客さま

    1966年刊行。雪の日に、ぐりとぐらの家に訪ねてきたお客様は、意外な方だった。

    不思議な足跡をたどって、お客さんの正体がわかるまで、あれこれ考えて楽しめる絵本。お客さんは、勝手にぐりとぐらの家に上がり込み、雪でぬれた手袋などを暖炉で乾かし、勝手に台所でカステラを焼いていたりして、やりたい放題。
    だけど、他人の家に上がり込むのに慣れている上、家に来ると喜ばれている。不思議な存在。
    お客さんが帰った後に、カステラの匂いを嗅ぎつけて、友達の動物たちが勝手にやってきて、めいめいに思い思いに過ごしている。まるでみんなが自由に使える公共スペースのような、ぐりとぐらの自宅。

    この兄弟の周りにはいつもお友達が集まってきて、にぎやかだ。
    昔は、近所のおじさんやおばさんが、連絡もせずに家にやってきて、長いことお茶を飲みながらおしゃべりを楽しんでいた。
    そんな時代を思い出させる、ほっこりと温かいお話。
    こういう風に、誰でもおしゃべりが気軽に楽しめるようだったらいいのにな。

    投稿日:2022/04/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • クリスマスに♪

    • こみこみこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子7歳、男の子4歳

    娘が年長さんの時に、通っている幼稚園で、冬休みのおすすめ絵本の中から選んで購入しました。
    娘にはクリスマスプレゼントとして渡しました。

    直接、サンタさんやクリスマス、という言葉は出てきませんが(宗教的な意味合いが出てしまうからかな?)、クリスマス感たっぷりです。
    最初はミステリアスな展開なのですが、
    最後に出てくるご馳走を囲んだパーティーには思わず、参加したくなります♪

    投稿日:2019/11/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • ちょっとした推理小説!?

    私自身も子どものころに読んだはずなのに、すっかり忘れてしまっていました。
    読み終わったあと、「何でこんなにおもしろいお話を忘れてしまったんだろう」と自分でも驚きました。

    雪の上に残された足跡を追って、なぜか自分たちの家に着いてしまったぐりとぐら。
    「足跡の正体は何?!」とドキドキしながら読み進められる本書は、ちょっとした推理小説のようでした。
    そして、読んだあとに見返してみると、こんなにも「足跡の主」のヒントがあるのに気づかなかったことが悔しくなります(笑)

    「さすが長年愛され続けているぐりとぐら!」と、脱帽するしかない作品です。

    投稿日:2019/11/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • このシリーズ大好きです。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    ぐりとぐらのシリーズはタイトルだけではわからないけれど、何気にその季節季節をテーマとしたお話があり、1年を通してこのシリーズを楽しませてもらっています。
    クリスマスを前に読みました。サンタさんのアイテムや特徴を元に、
    二人の留守の間に家にやって来た謎の人物を予想していくのが楽しい絵本です。
    普通に考えたら、不法侵入と思ってしまいますが、そう言いたくなる気持ちをうんと堪えて(笑)、楽しく読みました。

    投稿日:2019/11/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • クリスマスが待ち遠しい

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    この本は、自分が小さい頃に読んでいた大好きな本です。
    ぐりとぐらが雪の上の大きな足跡をたどって行くと、自分たちの家にたどり着きます。
    長靴やコートを見つけ、家の中を探して行く様子は、ドキドキです!
    なんとも素敵なお客様がいらしてたのですね!
    友達いっぱいのにぎやかなクリスマスがとっても素敵です。
    年末には3歳になる娘。今年は、クリスマスもサンタさんもプレゼントも、よーく理解できるようになったので、絵本などでクリマスまで盛り上げていきたいなぁと思っています。
    クリスマスが待ち遠しくなる、素敵な絵本でした。

    投稿日:2019/10/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 2歳の娘に、クリスマスを楽しんでもらいたいと思い購入しました。まだクリスマスがどんなものか理解はしていないようですが、大好きなぐりとぐらが出てくるので興味を持って読んでくれました。6歳の娘はどんどん出てくるヒントで、おきゃくさまが誰か当ててくれました。最後にも森の仲間たちが集まってきて、素敵な終わり方だなと思いました。

    投稿日:2019/02/04

    参考になりました
    感謝
    0
  •  『ぐりとぐら』が初めて世に出たのは、1963年(昭和38年)です。
     この時は「たまご」というタイトルでした。
     もう50年以上前のことです。
     絵本『ぐりとぐら』が出版されたのが1967年1月で、その半年後にクリスマスバージョンであるこの絵本が登場します。
     戦争が終わって日本経済もどうやら成長期に入ってきた頃ですから、普通の家でもクリスマスが普及し始めていたのではないでしょうか。

     子どもたちにどんなプレゼントが喜ばれるのか。
     きっと当時のお父さんやお母さんは、この絵本を見つけて「これだ」って思ったのではないでしょうか。
     だって、子どもたちが大好きなぐりとぐらが出てきて、サンタクロースまで登場して、しかもおいしいカステラまで描かれているのですから。
     この絵本はシリーズの中でも本編に次いでたくさん読まれています。

     それにしてもどうして「ぐりとぐら」はこんなにも人気ものなんでしょうか。
     それはとってもシンプルだからではないかと思います。
     どんどん世界が複雑になっていく中で、この絵本の世界だけはとってもシンプル。
     それは文章だけでなく、絵もそうです。
     無駄な線も色もありません。
     それなのに、この絵本の中にある豊かなものはどうして生まれるのでしょう。
     それこそ、読者が持っている想像する力だと思います。

     サンタクロースがいるかって?
     それはこの世界にぐりとぐらがいるのかっていう問いと同じくらい、淋しい質問だと思います。

    投稿日:2016/12/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • おきゃくさまは

    • モカミさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳

    ぐりとぐらがとても気に入っている娘。
    まだこの本は読んだことがなかったので
    クリスマス時期にぴったりだと思いプレゼントしました。

    おおきな足跡がだれなのかワクワクしながら聞いていた娘。
    「くまさんかなぁ〜」と考えながら読み進んでいくと
    「これサンタだよ、きっと!」
    と喜んでいました。

    カステラも出てきて、ぐりとぐらの可愛いクリスマス。
    この時期何度でも読んであげたい本です。

    投稿日:2016/12/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 素敵なお客さん

    雪の日に、おおきな足跡を発見したぐりとぐらが、追跡してゆくと
    自分たちの家の前で消えていました。
    留守の間に、おおきな長靴や、赤いマントがおいてあります。
    大きなケーキを作っていたのは、やさしいおじいさん。
    おじいさんは素敵なプレゼントのケーキをおいて帰ってしまいましたが
    お友達もいっぱい集まって楽しいクリスマスになりました。

    投稿日:2016/11/28

    参考になりました
    感謝
    0

164件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / よるくま

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

全ページためしよみ
年齢別絵本セット