今しか輝けない蛍と、
おばけのどろんどろんが友情を育むお話です。
集団で輝く蛍たちをみて、おばけかとおもって泣いてしまう
どろんどろん。
自分もおばけなのに、なんかカワイイですね。
やがて正体が蛍だと分かり、
お友達になって一緒に遊びます。
どろんどろんは蛍と遊べてとっても嬉しそう。
いつもひとりで寂しかったのかな。
泣き虫で、寂しがりやで、とっても可愛いどろんどろん。
このかわいいおばけと、娘も友達になりたいようでした。
初夏の夜にぴったりな一冊。
いつかホンモノの蛍も見せてあげられたらと思います。