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紙芝居 りゅうぐうのおよめさん」 みんなの声

紙芝居 りゅうぐうのおよめさん 作:松谷 みよ子
絵:遠藤 てるよ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\2,860
発行日:1973年03月
ISBN:9784494074082
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,827
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  • 浦島太郎では、太郎はおじいさんになっておしまいですが、このようなハッピーエンドは、なんとも心地よいと感じます。
    でも、お嫁さんはできすぎですね。
    いこじでわがままな殿様も滑稽ですが、若者の存在感が薄いのが、浦島太郎と違うところ。
    あっさりした絵で良いと思いました。
    「千ひろのなわ」という言葉が、ちょっとわかりづらいかも。

    投稿日:2014/08/02

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  • 小気味よい珠玉の昔話

    たしか、「はなたれこぞうさま」は
    「おとひめさま」へと
    川にお花を流して

    これは、海へ
    「龍神様」へと差し上げています
    琉球のおはなしだからでしょうか

    そして、龍神様の娘さんを
    お嫁さんにする
    って、乙姫様ではないのでしょうか???

    若者は「欲がない」のを
    ちゃんと見抜かれていたのかもしれません
    おあかさんを大事にしていたし
    真面目だったのでしょう

    それに対するご褒美だったのかな

    と、思っていると
    出ましたよ・・・
    権力の象徴・欲深く、自分勝手な殿様の登場です
    これがまた、なんとも無理難題なことばかり

    でも、お嫁さんは難なく
    賢く対応していきます
    それは、それは見事です

    龍神様の力?もあるのでしょうが
    とってもすっきりします
    勧善懲悪
    水戸黄門様のドラマのようです(^^ゞ

    遠藤さんの絵も素敵で、雰囲気たっぷりで
    馬さん、牛さん、きれいな踊り子・・・
    画面いっぱいにとても迫力あります

    16場面ですが
    飽きないと思われます

    投稿日:2013/03/31

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  • 痛快

    解説によると琉球の民話だそうです。

    始まりは浦島太郎とよく似ていました。違っているのは竜宮のお姫様が地上にお嫁さんとしてくることです。

    竜宮にいたぐらいですから、お嫁さんが不思議な力を発揮して、お殿様の難題を造作もなく解決するのが痛快でした。

    浦島太郎の別バージョンとでもいうのか、「もし竜宮からお嫁さんがきたら」こんなお話になるのだと思うと、とても興味深いお話でした。

    ぜひ一度読んでみてください。

    投稿日:2008/02/13

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