最初読んだ時は、よく意味が分かりませんでしたが、リズムのよいことばあそびの本だということに気がつきます。そして、子供の一日をあらわしているんですね。リズムがよいので、子供もすぐに覚えたようです。ボタンをうまくはめられないとき、「いちばんぼたんとおりゃんせぇ〜(泣)」とか、気に入らなくて怒っているとき「かんかんおこりむし」というと、「おなかのなかからでておいで」とノリがよく、寝るときは「ねんねんころり ねんころり」と口ずさみながら寝ています。寝る前に持ってくる絵本のトップスリーに入っています。絵も文章とよく合っていて、本当に飽きない絵本だと思います。もちろん私自身も読んでいて楽しいですし、お気に入りの絵本です!