お正月が やってくる(ポプラ社)
お正月かざりを売るなおこさん一家の年末年始をとおして、人びとの暮らしに息づくお正月を迎えるよろこびを描いた絵本。
おともだちに なってくれる?(評論社)
ミリオンセラー『どんなにきみがすきだかあててごらん』のかわいい続編♪
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59件見つかりました
この絵本は息子が2歳くらいのときに購入したんですが はじめは主人が読んで 「なんか、意味分からんから、好きじゃない、読みたくない」 と言われてしまい。。。 もったいないので(笑) 私だけ読み聞かせてたんですが そしたら子供がつたないながら 自分で言うようになって それを聞いた主人がなんだか感動して 今度は主人も読み聞かせに参加するようになりました はじめはあれほど嫌がっていたのに まじめに朗読して。。。 意味分からんくても子供がゴロがよくて覚えたんだと思います さすが谷川俊太郎さん! せっけんさんがすうべった のところは児童センターでこのくだりを手遊びとして やってらっしゃる方がいて(この絵本だとは知らなかった) その歌にあわせて読んでいます
投稿日:2015/06/22
あんまり詩を一緒に読んだことはなかったのですが、 「めのまどあけろ」という表現に惹かれて、 図書館からかりてきました。 「めのまどあけろ」って、 子供たち起こす時に使えるな。 その程度でした。 最初に読んだときは「なんじゃこりゃ?」と思いました。 娘も、不可解な表情。 でも何回も声に出して読むうちに、 コトバの織り成すリズムと世界に、 すっかりハマってしまいました。 特に娘に使っているのが、 「かんかんおこりむし おなかのなかでなにしてる だいじなしっぽに ひがついた」 このくだりを、怒っている娘のお腹を触りながらいうと、 効果てきめん。怒りが消えるようです。 「たらこ かずのこ さかなのこ だんごのきなこは だいずのこ」 これは小学生の長男が学校で読んだことがある詩。 この本の詩だったのかー。 最後は眼をつぶっている絵で終わりですが、 娘の、「めのまど とじた」という一言に、 思わず「うまいっ」と、拍手を送りました。 子供って本当にコトバの感性がいいんだなぁ。 これを機に、もっと詩を一緒に読んでみようと思いました。
投稿日:2014/05/29
2歳になりたての息子に読みました。 絵を見て楽しむことは出来ますが、まだ少し早いようです。 3歳ぐらいになると、詩のリズムの楽しさが分かるようになるかな? 言葉が沢山出て来るところが良いと思います。 読み始めてすぐに、「おみおつけ」という言葉が出てきて、ん?なんだろう? その後も、「ひっちらかし とっちらかし おっぱらかし おおあらし」と なんとなく分かるけど、良くわからないな〜と思う言葉も。 早速調べました。 子供の一緒に調べると、親子で楽しめると思います。 ☆その後 2歳8ヶ月になった息子。 最近、息子の大のお気に入りになっています。 「にょろにょろ歩くの〜」で始まるページの「あるかないのはいしっころ」がとてもお気に入りで、この部分は必ず息子が読みます。 このページと、「たらこ、かずのこ〜」のページは特にリズムが楽しいと思います。 私も息子も気づくと頭を縦に振ってリズムを取りながら読んでいることも。 とても楽しい絵本なので、ぜひぜひお勧めしたいです。
投稿日:2011/11/08
2歳の娘と読みました。リズム感たっぷりの詩ですらすらっと読めます。このリズムが良いですね。詩の言葉もはなを山にたとえたり、目をまどにたとえたり、さすが谷川俊太郎さん、といった内容です。娘も目を「しめて」というので窓という表現が娘にはぴったり合っていてどこかおかしかったです。
投稿日:2011/09/06
とってもリズミカルで、詩のような歌のような絵本です。 英語の本では良くこういったリズムのある本は見かけるのですが、日本語の本では初めてでした。歌が大好きな息子はいつもノリノリで聞いていて、いつの間にかフレーズをいくつか口ずさむようになりました。ストーリーや教訓のある絵本とはまた違った魅力がたっぷり詰まっていて、他にもこんな絵本があったらまた読んであげたいなと思ってます。
投稿日:2009/10/27
ストーリーよりも、音読した時のことばの響きやリズムが楽しい本です。 目を開くことを「めのまど開けろ」と表現する感覚もステキですね。 最初にこれを読んだ時は、もっと子供に分かりやすくてダイレクトな 表現の方が良いのでは?と思ったのですが(気に入ってくれるか心配でした)、 2歳の娘は不思議と何度も「よんで〜」と持ってきます。 もちろん、2歳児にこの本の表現は少し難しいところがありますが、 響きやリズム、絵が気に入ったようです。 小さい子には、響きやリズムを楽しむ本としてとってもとっても良い本です。 絵も、この本ととってもマッチしてて良いと思います。 長新太さんの絵はこういうちょっと幻想的(?)で、不思議な本にはぴったりです。 ことばと絵が融合して、とっても好きな1冊になったようです。 もっと大きくなって読んだ時に、この本が響きやリズムだけではなく とっても魅力ある表現の本だと気付いてくれることと思います。
投稿日:2008/05/05
あそび歌の絵本。 谷川俊太郎さん×長新太さんに、親の方が興奮。 絵は、長新太さん色抑え気味ですが、可愛さとシュールのバランスが好き。 言葉は、リズムがよくて歌うように次のページに進んでいく。 もっと長新田さんの絵をじっくり眺めたいのに、スイスイ言葉が流れて行ってしまう。 テンポよく進むので、「めのまどあけろ」のところで、子供の目の前でコンコンと窓をノックするフリなどしたら、ニコニコ食いついてくれました。 「いっぽんあし かかし あたまにからす」。好きです。
投稿日:2020/10/06
谷川俊太郎さんの絵本を読み聞かせたくて、この本に出会いました。何度も読むうちにこの絵本の良さだったり、言葉という音が耳に心地よく伝わってきます。谷川俊太郎さんの本の中でも、ストーリーのある本だと思います。読めば読むほど、この本の魅力の深さを感じます。
投稿日:2019/01/28
詩人、谷川俊太郎さんが、子どもの一日の生活を、詩人ならではの、リズミカルで、洗練された言葉で、詩にしています。 声にだして読んでみたら、その良さがよく分かります。 幼い子に、言葉の喜びを伝えるのに、いい絵本だなと思います。 子どもたちにも、声に出して楽しんでほしいなと思います。
投稿日:2017/10/30
どのページを開けても楽しくてリズミカルな言葉遊び。 リズム感が変わる楽しみもあって、とても心地よい絵本です。 谷川さんの口からあふれでてくる感性に包み込まれてしまいました。 幼児絵本としてだけではなく、情緒不安定の子どもたちであったり、障害児童たちにに優しい絵本だと思うのですが、いかがでしょうか。
投稿日:2016/11/30
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