「パオちゃんのかくれんぼ」 ママの声

パオちゃんたちが、かくれんぼをするお話でした。
この絵本では、読み手も鬼になったつもりで隠れているお友だちを探すことに参加できるので、子どもがとても楽しんでいました。また、物語後半の展開もおもしろかったです。

絵本の中で動物たちと一緒になって、かくれんぼするような疑似体験をしています。「ここかな？」と問いかけると、「違うよ。ここだよ！」と親子のやりとりも楽しんでいます。どこに隠れているのかすぐに言い当てられるけれど、何度も読んでと言ってもってきます。パオちゃんシリーズは３歳からとなっていますが、実際には２歳児でも内容理解できる内容に思います。

誰もが子供の頃必ずといっていいほどする「かくれんぼ」。
子供らしい可愛らしい絵本です。
「かくれんぼ」を知らない小さなお子さんは，絵本を通してそんな遊びがあることを知っていくこともあるでしょう。
絵本ってやっぱり子供にとっては社会を知り１つの方法でもあるのかも知れませんね。

あひるちゃん、ペンギンさんがとっても上手にかくれんぼで隠れている姿を探して喜び、へびが出てきてびっくり仰天、一緒に驚いて、最後にほっと一安心。
まだ一人で隠れるのが怖いのか、実はかくれんぼが苦手でやろうとしない子どもたちなのですが、楽しそうにかくれんぼをしているパオちゃんたちにひかれ、明日かくれんぼしよっか。と話していました。

２歳と４歳の子に読みました。
パオちゃんもかくれんぼも好きなのもあって気に入ってくれたようです。
かくれんぼするみんなですが、けっこうわかりやすいかくれかただなーと思いました（笑）。でもうちの子たち（特に２歳のほう）もそうですが、幼い子のかくれかたってこんな感じですよね。
かくれたほうはみつけてくれるのを待っています。しっかり最後まで見つけてあげましょう。

最近パオちゃんシリーズにはまっている娘。
今回はかくれんぼです。

はじめは隠れている子を一緒に探していましたが、
ヘビが出てきた辺りから怖くなってしまったらしく、ちょっと強張ってました（笑）

「ナゼへびがお友達を食べるのか？」「ニョロニョロは怖い存在なのか？」
こうしたそれぞれの動物のイメージやポジションって
こういった絵本からも学べるなぁ〜と感じてしまいました。

パオちゃんたちのかくれんぼに私も子供も仲間入りします。そして、パオちゃんと一緒になって、うさぎちゃんやペンギンちゃんを見つけるんです。そうすると、なんだか本当にパオちゃんたちとかくれんぼしている気分になるんです。へびちゃんが出てくるところでは絵本を動かして迫力満点に演出するんですよ。

本格的なかくれんぼはどうやらまだしたことないらしい２才の娘。
それでも、
「もういいかい〜ま〜だだよ〜」は知っていたらしく、
気持ちではすっかり、
パオちゃん逹のかくれんぼに参加していたようです。

途中ハプニング有りのドキドキかくれんぼでしたが、
パオちゃんの家の周りの様に、
自然豊かなところでノビノビとかくれんぼができたら、
どんなに楽しいことだろう、と大人の私でも思いました。

かくれんぼをするお話です。

最初にじゃんけんをするんですが、

それそれが出すチョキがとってもかわいくて

思わず笑っちゃいました。

かくれんぼをしていても体の一部がでていますので

４歳ともなると簡単です。

でもそれがのちにひっかけになり話が膨らみます。

よくある展開といえばそうですが、

子どもが好きなお話だと思います。

３歳次女は「パオちゃんシリーズ」が大好き。毎週必ずパオちゃんを１冊ずつ選んできます。

今回はパオちゃんたちがかくれんぼするお話。「これは誰だと思う？」と質問形式にしながら楽しみました。正解するたび大喜び。

このお話ではワニちゃんだと思ったら･･･。違う動物が･･･。忘れ去られちゃうワニちゃん。ちょっと可哀想だったなー。
でも、現実こんなことありそうだなと思いながら読みました。