「おふろのおふろうくん」 なかなかよいと思う ママの声

4歳息子と読みました。?してるのはだれかなー？と問いかけながら読むのですが、３回目くらいになると。おふろうくんでしょ！だと、笑いながら当ててくれます。お風呂、こんなにのんびり入ってくれると助かるのですが。

おふろが大好きな男の子の名前が

おふろうくん・・・？

なんかおもしろいですね。

おふろのお話なのでずっと裸です。

プリっとしたおしりの絵がすっごくかわいいです。

大きなたこと間違えられたお父さん、

これは一体どういうことかな？

お風呂のなかで遊んでいるおふろうくんは

とても楽しそうでした。

タコかと思ったらお父さんでした。
とお父さんが出てきたので大笑いしていました。
お風呂って体を洗う場所というより
子供にとっては不思議な世界かもしれませんね。

最後の真っ白いパンツ、かっこいいなー

娘はおふろが大好きです。それもパパと一緒に入るのが。
だからこの絵本を楽しく読むかしら？と思って図書館から
借りてきました。
思ったほど、ツボではなかったようで。おふろうくんが
男の子だったせいでしょうか。お風呂の中で娘が楽しんで
いる遊びとは違ったものなあ。おふねやせんすいかんには
今のところ興味がなく、泡をたてて「ほらクリーム」とか、
小さなバケツにお湯を入れて「お茶の時間です」などとやって
いるようなので（笑）。

そんなわけであめのなかでうれしそうにおどっている頁は
好みだったようです。クリームっぽいし。「ひつじさんかな？」
などとうれしそうに言っていたりもしました。
子どもはどこでも・・おふろの中でも楽しい自分の世界が
みるみるひろがるからいいですね。

2度目からは「だれ」と聞くと「おふろうくんでした」と元気に楽しそうに答えています。
最後のおふろうくんを見て「おへそ、おっぱい」などと言いながら
パンツどこで買ったの？などと話しています。
そろそろパンツに興味が出てきたかな、買ってあげようかな
なんて思いました。

及川賢治さんと竹内繭子さんの作品だったのでこの絵本を選びました。お風呂の楽しい時間をリズミカルで端的な文章と無駄のない線で描いてある所が良かったです。主人公が心からお父さんとのお風呂の時間を楽しみにしている様子が滲み出ていて私も嬉しくなりました。お父さんも大好きな息子と幸福な時間を共有出来て満足そうな笑顔が心に残りました。もっとお風呂が好きになれる絵本だと思いました。

お風呂って大好き！
子供たちは入るまでは面倒そうにしてるけど、いざ入るとおもちゃで遊んで何やら空想世界へ行っちゃってます。

この絵本に出てくるおふろうくんもそう。
色んな乗り物と一緒に裸で登場する姿はやっぱりおふろうくんの空想世界なんでしょうね＾＾

真冬にこの絵本を読んだので、裸で遊んでるおふろうくんが風邪ひいちゃうんじゃないかって心配になりました＾＾；
あまり暖まった気持ちになれないお風呂の絵本でした（笑）

おふろって不思議。家はいつもごっこ遊び。
どんな場所にもなるし、どんな遊びもできる・・。
おふろうくんにとってのお風呂は海。とっても楽しい海。
見ているだけで空間が広がるような気がします。
「〜しているのはだれだろう」という問いかけに、毎回
嬉しそうに「おふろうくん！」って答えてた娘も
おふろうくんの作った不思議ワールドをどっぷり楽しんでました。

お風呂好きな娘・息子にとっては気軽に手にとって楽しめる１冊でした。
名前もおふろう・・・と、お風呂ワールド満載なので、ちょっとはお風呂嫌いな子へも、んっ入ってみるのもおもしろそうかな・・・なんて軽快な気持ちになれるかな〜なんて思います。
なんといってもおふろうくんが釣りをしているところは子供もお気に入りで、その部分は何度も読んで、読んでとせがまれました！
絵も可愛くて、ストーリーとマッチしてます。

と思い借りてみましたが、あまり効き目はありませんでした･･
でもお話自体はおとうさんと息子君のゆったり、のんびりしたお風呂風景が書かれていて癒し系の内容でした。
息子もくすくす笑っていました。