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うたが みえる きこえるよ」 ママの声

うたが みえる きこえるよ 作・絵:エリック・カール
訳:もり ひさし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1981年12月
ISBN:9784033271705
評価スコア 4.04
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  • 感覚を扱う絵本

    エリック・カールさんの訃報に驚きつつも、これまでの多くの作品を読み直し、感動しています。
    この絵本は、「感覚を扱う絵本」というテーマで作られた作品だそうです。
    バイオリンを持つ男の人。
    音を奏でると、周りに色がつき、その色が踊り出す感じです。
    はじめはモノクロだったバイオリニストが、ラストには自分自身もカラフルになっているところが素敵です。
    モーツァルトを聴きながらページをめくるのが良さそうです。

    投稿日:2021/05/31

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  • はぁ、おもしろかった〜

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    この本を読んでみると、
    4歳児は「はぁ、おもしろかった〜」と言い、
    7歳児は「文字がないからつまんない、よくわかんない」
    と言っていました。

    正直、7歳児の気持ちもよくわかる。
    おんがくねずみジェラルディンのときにはお話があり、
    音楽が見えたけれど、
    こんなふうに絵だけを見せられても
    こんな感じかなと想像するのも難しくて、
    4歳児のように、単純に楽しめるよう、
    想像力をもっと鍛えねば!

    投稿日:2019/09/10

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  • 感性に働きかける絵本

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    上手く表現することが難しいのですが、この絵本はただ絵を眺めたりその色合いを見て、視覚を感じる絵本という感じがします。
    ストーリーものを普段読み聞かせている私には読み聞かせも理解も難しかったです。ただ子どもならまた違った感じ方や、むしろおとなよりも感性豊かにこの絵本から多くのことが得られるのかも知れませんね。

    投稿日:2019/08/26

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  • むずかしい

    目で、心で感じる絵本です。

    想像しながら読む絵本で

    文字は最初に少しだけです。

    小さい子には無理ですね。

    何歳くらいかな?でも感性豊かな

    お子様なら大丈夫かもしれません。

    そうじゃないとこの絵本なに?って

    なると思います。

    投稿日:2018/04/24

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  • クラッシクを聞かせてみました

    息子と初めてクラシックを聞きに行った後に、読んでみました。
    もともとエリック=カールの絵本は大好きだったのですが、この絵本は言葉は書かれていなく独特のカールの世界とイラストとイメージがいっぱい詰まっています。

    いつも聞いている曲でもいいのですが、あえて音が溢れているクラッシクを聞いた後に絵の音?音のイメージ?をページを捲りながら2人で考えてみました。

    6歳になると経験も色々するのでイラストや音楽を聞いて、色々な想像ができるようになっていることに驚きました。

    草花が好きな息子は花の一生のようなことを話していました。
    聞かせる曲にも大きく左右しますが、興味深かったです。

    その後は大人絵本として私が楽しんでいます。

    投稿日:2017/07/11

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  • 読み聞かせるのが難しい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    これは…難しい。
    芸術や音楽の才能の全くない親としては、言葉がなくて感じようという、絵しかない絵本は厳しいです。
    音楽をならしながら絵本を見るとしても、どうしていいのか。
    絵自体はカラフルでとてもきれいなので、きれいだね〜とペラペラとめくって終わってしまいました。

    投稿日:2017/05/12

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  • 大好きな絵本

     数あるエリック・カールさんの絵本の中でも、一番好きな絵本です。

     真っ黒なページから、黒一色で描かれたバイオリン奏者が現れます。彼がバイオリンを弾き始めると、奏でられた音が様々な美しい色と形になって現れてきます。ページをめくってもめくっても様々な色と形・・。最後にバイオリン奏者は美しい色に染まり、退場していきます。そこに残ったのは、とりどりの美しい色と、まるで本当に音楽を聞いていたかのような余韻と静けさ・・。音楽によって世界が美しく豊かになるということが、上手く表現されている絵本だなぁと思います。

     いわゆるストーリーを楽しむ絵本ではないので、いつもの絵本のつもりで読むと、ちょっと戸惑うかもしれませんね。

    投稿日:2015/01/06

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  • 音楽のよう

    この絵本、最初のページにしか、言葉、文章がありません。
    最初は子どもも驚いていましたが、楽しんで最後まで読んでいました。
    何度もみているうちに、ページをめくりながら、音楽を口ずさみながら読むようになっていました。
    エリックカールさんの絵、色使いはやっぱり素敵で、絵本の世界にひきこまれていくようでした。

    投稿日:2014/11/14

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  • 色がおどっています

     絵本ムービーでみせてもらいました。
     
     ほんとうにバイオリンの音色が「みえる」絵本でした。エリックカールさんの色と、音がぴったりあっていて楽しくなります。
     エリックさんらしい、きれいで複雑な色が、音にあわせて、おどっています。惑星をとびはねたり、海のそこにもぐったり、、、。
     
     音楽と絵本がぴったりあっていて、おもしろかったです。
     絵本は読み聞かせが基本ですが、音楽付きもいいなと思いました。

    投稿日:2014/09/03

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  • 音楽を絵にすると

    文章のない絵本なので、子供と並んで見ました。
    子供も自由にページをめくって、気になる絵は、何度が繰り返し見ていましたね。
    耳で聞く音楽を、目で見る絵にすると、こんな感じになるのでしょう。
    見る人によって、たくさんの解釈ができそうですね。

    投稿日:2012/11/01

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