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きみの家にも牛がいる」 みんなの声

きみの家にも牛がいる 作:小森 香折
絵:中川 洋典
出版社:解放出版社
税込価格:\2,200
発行日:2005年
ISBN:9784759221398
評価スコア 4.83
評価ランキング 183
みんなの声 総数 11
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  • 食育にも最適

    こんなに身の回りに牛からできた製品があったのか、と驚いた。

    動物の肉や加工品は私たちの暮らしに欠くことのできないもの。
    でも、魚の加工や卸の様子は見ることがあっても、肉製品についてはほとんどブラックボックスになっている。
    「お肉はスーパーでパックに入って売っている」ではなく、それが手元にどうやって届いているのか、その過程を子どもたちにも知っていて欲しい。
    その道筋を自然に描いている点で、この絵本はとてもいいなあ、と思う。

    絵はきちんと描かれておりわかりやすいが、生々しくない。
    誰もがしっくりと受け止めることができる良作。

    食育とからめての紹介にも良いし、読み聞かせにも適している。
    小学校高学年から大人まで。

    投稿日:2010/06/27

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    1
  • いのち☆をいただきます

    知らない世界を知ったような衝撃でした。
    肉に加工される牛。それは命をいただくということにつながるのですよね、あらためて考えさせられる1冊でした。

    解体作業は職人技なのだということも知りました。
    それに、すてるところはない!ということも。
    家の中にたくさんの牛の恩恵を受けていることも。

    生活を豊かにしてくれている牛に、命に感謝したいと思います。
    子どもたちも、興味を持って読んでいました。
    そのあと、自分のランドセルやグローブを
    「これも牛の皮からできているんだよね!」
    と、初めて理解したようです。

    投稿日:2010/01/28

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    1
  • 食育に

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    ん?家の中に皮製品がたくさんあるよってことかな?と思って読んでいたら、なんかすごい…ってなった絵本でした。
    牛を洗って皮をはいで解体する様子が分かったり、ランドセルやサッカーボール、グミやマシュマロ、ガムテープまで全部牛からできているという衝撃の事実を知ったり、学習要素が高く、それでいておもしろい素晴らしい絵本でした。
    命をいただき、その命をいかしているんだということも教えてくれて、まさに食育のための1冊だなという印象をうけました。

    投稿日:2018/07/14

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  • 周りにはウシだらけ

    このお話は、牛が精肉になって革製品になっていく様子を描いたお話でした。途中、精肉の所ではかわいそうな絵もありましたが、ちゃんと子供に見せることで食べ物のありがたさが分かる気がしました。自分の家の中にも、色々な牛の皮でできたものや乳製品がたくさんあるのに気づかされたのが勉強になりました。

    投稿日:2015/07/02

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  • 本当に牛はいた

    「食育」や「いのち」というテーマにピッタリの絵本かなと思います。
    牛が牛乳や肉だけでなく、様々なものに利用されていることが分かります。そして牛を扱う職業も、たくさんあることを教えてくれます。
    子どもたちもそして私も、感心しながら読み進めました。
    最後の部屋のページで、牛を探してみると、本当にいろんなところに牛がいました。解説も丁寧で分かりやすかったです。

    投稿日:2014/09/20

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  • とてもよくわかる

    この本は、牛が食肉となり、様々な製品となる過程が細かく描かれています。

    牛乳に始まり、食肉用の牛が解体される様子、加工される様子が、かなりリアルに描かれています。衝撃的ですが、残忍な感じはなく、産業を知る上でとてもいいと思います。

    こうしてみると、牛のからだは、余すところなく活用されていることがよくわかります。見事です。

    たいせつな命を頂くからには、ひとつの無駄もだしてはいけない。
    人々のそんな思いが、これらの産業をつくりあげてきたんだなって思いました。
    命と産業。とてもよくわかる一冊です。

    投稿日:2014/07/07

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  • 「牛」の存在感がすごいです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    総合学習などにも使えそうな作品でした。
    二ににせよ、これほど「牛」を強く感じる作品はなかなか出会えないと思いました。

    絵を描かれた中川洋典さんは丑年生まれで、他に描いている作品も、どちらかというと総合学習的な内容が多いようです。

    私も今まで、食べ物としてうちは使うところがたくさんあるのは知っていましたが、食べるため以外にも牛のいろいろなところは加工されて、
    普段何の気なしに使っている生活用品に姿を変えていることを知り、ビックリしました。
    こういう作品は読み聞かせにもお薦めです。
    小学校の高学年くらいから中学生くらいのお子さんたちにいかがでしょう?

    投稿日:2014/02/06

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  • 勉強になります!

    面白そうな題名だなと手に取りました。
    牛ってこうやってお肉になるんだ。とか
    すべての部位が捨てられず使われているんだ。とか
    大人の私もとても興味深く読みました。
    上の子はもちろん、下の子(3歳)までもが真剣に聞いて見ていました。
    本を読んで何日かしたある日、下の子が
    「野球のグローブも太鼓も牛で出来てるんだよね」と
    嬉しそうに言ってました。
    物の大切さをわかってくれたら嬉しいなと普段から思っていたので
    こうやって少しづつ色々と知って命や物を大切にしてくれたら。。。
    と思います。
    親子で読んでみて欲しい絵本です。

    投稿日:2008/09/09

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  • とにかくびっくり。

    タイトルに惹かれて、思わず読んで見た絵本です。

    牛には乳牛と肉牛がいること。
    牛を肉の形にしてくれる人がいること。
    肉は初めから「ある」ものじゃなくて、いろいろな人の手を借りて
    「つくられる」ものだということ。
    そして、牛は丸ごと一頭、どこも捨てることがない動物だということ。

    一頭の牛が日常生活のいろんなところにいろんな形で使われている
    という事実に、大人の私が読んでもびっくりする内容でした。
    確かに、私の家にも牛がいました!!

    息子は、乳牛と肉牛がいることを知り、そして、牛が解体されていく
    絵を見て、すごく驚いていました。なんとなくは解かっていても、
    そういう様を見せられると衝撃的だったようです。
    まるで工場見学に行ったような感覚でした。

    牛の命にとても感謝したくなる1冊です。
    絵本のタイトルの意味がよーくわかる内容でした。

    投稿日:2008/08/02

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  • 息子も興味津々

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    小学校中学年からとありますが、4歳の息子がかなり興味をもった本です。

    まあ、息子が一番興味をもったところは、牛の内臓の紹介されたページ。もつ鍋をするときに使う肉だね。とかいって、おもしろそうにながめていました。

    タイトルからして???ですが、牛がわたしたちの生活に貢献してくれていることを、実感させてくれる本です。ただ、食べる食料としてだけでなく、食べる以外にもいろいろと役立ってくれているんですね。親も子も勉強になりました。

    投稿日:2008/02/26

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