新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

たんちょうづるのそら」 みんなの声

たんちょうづるのそら 作・絵:手島 圭三郎
出版社:リブリオ出版
税込価格:\1,870
発行日:1998年
ISBN:9784897847078
評価スコア 4
評価ランキング 28,208
みんなの声 総数 3
「たんちょうづるのそら」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • タンチョウ鶴の愛のかたち

    このお話は、タンチョウヅルのつがいのお話でした。最初のつがいのお父さんの方が死んでしまって、お母さんの方が一人でさびしくしていたのですが、しばらくして新しいパートナーを見つけていました。この自然界の中の愛のかたちとたくましさに感動しました。

    投稿日:2016/03/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • つるの愛

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子7歳

    生きるって厳しいなぁとつくづく思います。
    おかあさんづるとおとうさんづるのほほえましい愛。
    でも、現実は厳しい。
    なにも出来ないおかあさんづるの寂しさは、心に痛く突き刺さります。
    そして、死んでもなお抱き続けるおとうさんづるへの愛。
    なんて、健気でしょう。
    涙が出そうになりました。
    しかし、おかあさんづるは子孫を残すために・・・
    手島圭三郎さんの力強い版画絵で、
    自然の厳しさと夫婦愛を見事に表されています。
    つるの「クルルオー」という鳴き声が、
    喜びの声だったり、悲しみの声だったりといろいろな響きで聞こえてきます。

    投稿日:2008/02/25

    参考になりました
    感謝
    1
  • クルルオー クルルオー

    極寒に生きる生きものたちシリーズ。
    北海道のタンチョウヅルの夫婦を描いた作品です。
    木版画による作品ですが、とても力強いオーラを感じます。
    冬の終わり、春の訪れの時期からスタート。
    タンチョウヅルの鳴き声が印象的です。
    やがてつがいとなりますが、おとうさんづるが病気で倒れた後の行動が切ないです。
    羽だけになったそばに寄り添う姿、そして、その後、意を決して飛び立つ姿。
    まさに生きる姿です。
    小学生くらいから、この姿、感じ取ってほしいです。

    投稿日:2021/03/24

    参考になりました
    感謝
    0

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(3人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット