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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

えかきさんとことり」 みんなの声

えかきさんとことり 作・絵:マックス・ベルジュイス
訳:長谷川 四郎
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,495
発行日:1979年04月
ISBN:9784593501045
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 4
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  • 絵本と紙芝居の距離

    先に紙芝居の「えかきさんとことり」を読んで、気にかかったので、絵本を探しました。
    同じ作品なのに、原作を翻訳したものと、紙芝居用に脚本化したものでは、ずいぶんと差異があることに驚きます。
    絵本が先に出版されているからでしょうか、紙芝居では左右を反転させた絵が数枚あることで効果を図っていることもわかりました。
    お話としては、絵本の方が自然に思いました。

    投稿日:2018/04/29

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  • おしゃれな紙芝居

    画家の絵から飛び出した鳥が、絵に戻るまでの冒険のお話です。
    絵がおしゃれで、お話と共に絵を楽しめる紙芝居です。
    すこし大きめのサイズなのも、この紙芝居にとっては効果的のように思いました。
    幼児だけでなく、広い年齢に適しているように思います。

    投稿日:2018/04/26

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  • 心と心で惹かれ合う幸せ

    • そうなんださん
    • 30代
    • ママ
    • 徳島県
    • 女の子11歳、女の子8歳

    一番大事にしていた「小鳥の絵」を、お金のために売ってしまったえかきさん。生活のために大変な決断をしてしまいました。が、大変後悔してしまいます。

    一方、売られてお金持ちの部屋に連れてこられた「絵の中の小鳥」も大変寂しい気持ちでいっぱいでした。

    「絵の中の小鳥」は、絵から飛び出て、えかきのおじさんの家を探し始めます。本当なら「絵から飛び出る」なんて不可能なことですが、「よほどえかきさんに会いたくて奇跡が起きたか?」と思えてくるほどです。「お話しだからどんなことでもあり得る」と感じるよりも、「それほどえかきさんを慕っていたんだ」と感動しました。

    貧しいけれど、愛するえかきさんの元に帰ることができて良かった。

    もう二度と離ればなれになりませんように!!

    投稿日:2008/06/29

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  • 自分探しの旅

    • PDさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子8歳

    冒頭
    「じぶんのおうちがどこにあるのか
    よくわからないひとたちのために」
    ではじまります。
    自分探しの旅なんていうフレーズがよく使われる昨今ですが、この本は自分の居場所を探すこと、人から求められている自分、という抽象的なことがらを、絵の中から抜け出した鳥をモチーフにしてわかりやすく書き上げられています。

    かえるくんシリーズで有名なベルジュイスですが、これはかなり初期の作品で、かえるくんよりももっとはっきりした力強い筆さばきで描かれています。
    最後に心あたたまる、気持ちの良い絵本です。

    投稿日:2008/04/01

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