私たちにとって アリってとても身近な昆虫ですよね。
どこへ出かけても 見つけようと思えば大抵見つける事ができる昆虫です。
そんなアリが 行列して歩くのはどうしてだろう…
そんな疑問を いくつかの実験を通して答えまで導いてくれる絵本です。
この絵本の中で 紹介されている実験は
大掛かりな道具も要らないし 時間もそれほどかかりません。
読んで興味が湧いたら すぐに自分達でも実験出来そうです。
絵本は 著者である山口さんが
アリをとてもよく見ている(観察している)場面から始まります。
アリってよく見るとこんな風だったのか〜。
なんて 大人の私も感心しちゃいました。
一番驚いたのは 2列で行列を作っているアリは
右から来るものと 左からくるものでは
お腹の大きさが全然違ったことです。
道端で アリの行列を見かけたら
自分の目で確かめてみたいと思っています。
それはどうしてか…
答えは 読んでのお楽しみということで…笑。