むげんことわざものがたり(偕成社)
好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
みんなの声一覧へ
並び替え
3件見つかりました
関東地方に住んでいるのに、多摩川のことをあまり知らなかったのだな〜というのが、第一印象でした。 このシリーズは、毎回その土地にゆかりのある伝説上の生き物や神様などが案内役として登場します。 この作品の案内役はオオカミの神様でした。 理由は武蔵御嶽神社の神様がオオカミだからみたいです。 ヤマトタケルノミコトの伝説はこんなところにもあったんですね。 作者はもともと鳥を描くことが好き、見たいで、このシリーズにはいろいろな生き物が登場しますが、とりわけ、鳥はたくさん描かれているような気がします。 多摩川ならではの面白いところは、昔々は八王子市や昭島市のあたりまで海だったので、クジラの化石が見つかった場所とか、ステラカイギュウの化石が見つかった場所だとかも描かれているところかな。 子供向けに作られていますが、とても見ごたえがあります。 小学校高学年から中学生くらいのお子さんたちにブックトークなどで紹介できたらいいなと思いました。
投稿日:2015/09/26
たまがわについて知りたい方にお薦めしたい絵本です。周辺に住んでいる方なら、知っている場所があって地図をみながら話もはずむだろうなあって思いました。電車に乗ることが大好きな孫は、先日念願の電車に乗って高島屋に行ってきたこともあってか、電車に喜んでいました。
投稿日:2013/04/09
多摩川のすべてを知りたい人におすすめ。 奥多摩の山の神様とおつかいの男の子(精霊?)が多摩川の源流から海までをたどっていく絵本です。 奥多摩の山の中から始まって、ずーっとずーっと川は流れてゆきます。 その様子を途切れることなく、細かくイラストの地図にしています。 奥多摩のダムのこと、田園地帯の円筒分水というしくみのこと。 狛江であった洪水のこと、分倍河原での大昔の戦のこと・・。 川と人間の暮らしのさまざまなことを学べました。 息子も知っている小田急線・南武線・田園都市線・・ 行ったことがある場所はいっそう興味深くくいつきもよいです。 中でも大好きな等々力渓谷には「あ〜!ここをこうやって歩いたよね〜」と嬉しそう。 同じく山歩きの好きな祖父が、源流から海まで歩いたことがあるそうで、 この絵本を見ながら息子と「さいごの所だけ工場で入れなかったんだよ」とお喋りしてました。「いい絵本だ」とも。 かなり細かく地名も載っているので、子どもから大人まで いろんな楽しみ方ができそうな絵本です。 もちろん地図マニアな私も楽しみました。
投稿日:2010/10/14
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
こんとあき / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / バムとケロのおかいもの / がたん ごとん がたん ごとん
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
【先着100名様】岩波少年文庫3冊購入でトートバッグプレ...
毎月変わるお楽しみ♪「絵本ナビオリジナルポストカード」プ...
参加特典もらえる!親子教室・幼児教室1レッスン無料!
チケットプレゼント!人形劇「はらぺこあおむしショー」
【簡単応募】全員無料!プレゼントキャンペーン
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索