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ほこらの神さま」 ママの声

ほこらの神さま 作:富安 陽子
絵:小松 良佳
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2002年
ISBN:9784035406105
評価スコア 4.17
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  • 思春期入口に是非!

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    小学校の図書室にもあって
    気になっていました

    小学5年生
    思春期の入口でもあり
    最近読んだ
    あさのあつこ氏の作品と同じ頃かな・・・と
    思うと
    やることなすこと
    男の子のなんとも単純で
    わかりやすい(^^ゞ
    思いつきもだし
    一緒につるむ行為もだし
    あっけらか〜んとするところが
    女子とは違う感じがとても雰囲気出ています

    「秘密基地」
    「自転車の坂道競争」

    わかるわかる

    個性溢れる仲良し3人と
    六本木探偵団の対決もとてもおもしろい

    先生の対応もいいです!!

    「ほこら」に対する敬意も感じられ
    「キーン」の音もちゃんと解明しても
    それでも目に見えないものを
    仲間と一緒に
    感じたことは、成長に繋がると思われます

    小学中学年頃から読んでほしいですね
    親にも!是非

    投稿日:2011/08/31

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    2
  • 神様の神通力より、いじめが気になった

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    偕成社の「ワンダーランド」シリーズは良質な作品が多いように思います。
    少なくとも、私の好みにはど真ん中です。
    そして、富安さんの作品にも、今ハマっています。
    「ぼっこ」がよかったんです。「菜の子先生」シリーズがサイコーによかったんです。
    ただ、この話は「ほこらの神様」の神通力っぽい不思議が少々描かれていますが、これまで読んだ話に比べると、かなり現実色の強いストーリーでした。
    子ども達の人間関係とか、いじめとか、習い事とかね。結構しっかり描かれているんですよ。

    大人から見ると、この物語で描かれているいじめは、ホントにちょっとした原因なんですけど、
    同世代の子どもたちには、すごく共感できるところもあるんじゃないでしょうか。

    この本の本意は、そんなこと(いじめ)を言っているんじゃないのかもしれませんが、
    私の読んだ感触は、神がかりなファンタジーよりも、等身大の小学生が、「いじめ」に対処する話に思えて仕方がありませんでした。
    どこか、あさのあつこさんの「復讐プランナー」を感じさせるものがありました。(深読みしすぎでしょうか?)

    でも、そこまで考えなくても、富安さんらしい、楽しいテンポでストーリーが展開していくので、中学年位からのお子さんでしたら1人読みで読めると思います。

    投稿日:2009/09/24

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    1
  • 爽快な気分に

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    小学5年生の男の子3人組が体験する不思議な出来事を描いた作品です。
    同じくらいの子どもたちは、共感する部分をたくさん見つけながら、ドキドキワクワクとした気持ちで読むことができると思います。

    男の子らしい行動力、元気のよさに、とても爽快な気分になります。
    見えない力に頼ろうとするちゃっかりさもありますが、いざというときには自分たちの力で何とかしようとする姿。
    仲間を助けようとする優しさにも心温まりました。

    お話の不思議な出来事は、偶然だったのかそうでなかったのか、結局謎のまま終わります。
    物事がハッキリしないと気持ち悪い性分の私ですが(笑)、これは違いました。

    神さまは本当にいたのかも・・・・
    この本を読み終えたとき、そんなことを思いました。

    投稿日:2009/06/06

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    1
  • 読書に楽しめそう。

    富安陽子さんが描く物語は、ちょっと不思議で、でもありえたりもしちゃうかも!?という気持ちにさせてくれるのが、実に魅力的に思います。
    人間にはわからない世界が実はあるのかも!?と読み手を物語に引き込ませてくれます。
    小学生中学年から高学年の読書に楽しめる1冊ではないでしょうか。

    投稿日:2021/01/27

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    0
  • おススメとは

    子供が児童書を読み始めるようになってから
    パラパラっと簡単読んで子供と話を共有することが
    時間的に難しくなっていたこの頃でした。

    図書館で子供に本を借りてきてとお願いされることが
    たまにありますが、そんな時本の背表紙に「おススメ」と
    書いてある本があることに気づきました。
    図書館が子供たちにおススメしてくれた本なのかな?と
    勝手に解釈しておススメと書いてある本の中の一冊、
    「ほこらの神様」を手に取ってみることにしました。

    現代の仲良し小学校5年生3人組が古い空き家にあった
    廃棄されるかもしれない「ほこら」を秘密基地に持ち込む事から
    始まります。願い事を叶えてくれるかもしれない「ほこら」でも
    願いだけでなく、叶えてもらった後悪いことも起こる。

    そして彼らの学校での人間関係とが縦糸と横糸の様に
    縦横にめぐらされているお話しでした。複雑ですが、それを
    すんなり読みやすくしたお話しでした。私の勝手な印象だと
    さりげない教訓も含まれているようで、私は楽しめませんでした。
    楽しいだけが本ではないけれど、道徳の教科書的な雰囲気が
    感じられて...。きっととてもリアルな描写にそう感じられたのかも
    しれません。どういったところがおススメなのか。
    子供が読み終わった時に聞いてみようと思いました。

    投稿日:2016/11/29

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