「すりすり ももんちゃん」 せんせいの声

ももんちゃんの所にみんながすりすりしにやってくるお話しです。

サボテンさんにすりすりされた時の、一生懸命涙を堪えて我慢するももんちゃんの姿が可愛らしく描かれているなぁと思いました。
ママにすりすりされた時の嬉しそうな顔が印象的な絵本でした。

この絵本を読んだ後には、親子ですりすりし合って触れ合いが出来るので、オススメの一冊です☆

娘が大好きなシリーズですが、そもそも私が気に入ってしまった一冊です。
いい匂いのする、ももんちゃんにみんなが「すりすり」していきます。
サボテンさんも「すりすり」。痛くて、ももんちゃんはお母さんの所まで走っていきます。そしてお母さんに「すりすり」。
何とも温かくかわいいお話です！ラストは、とても幸せな気持ちになります。
娘に読み聞かせると必ず私に「すりすり」。
そして「おかーさん、いいにおい！」と抱きついてくれます。
これをして貰いたくて？思わず読んでしまう絵本です！

ひよこさんやいぬさんが、ももんちゃんにすりすり。とげとげさぼてんさんもうれしそうにすりすり。えーっ？！大丈夫なの？でも、ももんちゃんは、がまん　がまんです。だけど、おかあさんを見たとたん、わーんわーん。ホントにがまんしてたんだね。そして、おかあさんにだっこされてうれしそう。裏表紙には、その様子をみんなが見てる後ろ姿が…。きっと、みんな、にっこりしてるんだろうなあ〜。ホントに、ほのぼのさせられる一冊です。

シリーズの中でも、特に好きな一冊です。
たくさんの動物がすりすり。でもサボテンさんにすりすりされると、とげが！！
我慢して帰るももんちゃんが、とってもいとおしい。
そして、お母さんの胸で思いっきり泣くももんちゃん。
こうやって、我が子も受け止めてあげたいなと思いました。
ももんちゃんの、単純な顔や、体型が、息子そっくりで、親しみがあります＾＾

私が先に好きになって娘に読んであげると、娘も大好きになりました。ももんちゃんが我慢をしながらママのところへ行く最後がなんとも言えず可愛いのです！
この絵本に出会って「ももんちゃんシリーズ｣にハマッてしまいました。