きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
むげんことわざものがたり(偕成社)
好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
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絵本好き仲間が中学年への読み聞かせお薦め本として紹介していたので、借りて読んでみました。 まずはその絵の迫力に惹きつけられます。炎の中で口を一文字に引き結び、かっと目を見開いている一匹の猫。表紙のパワーに吸い寄せられるように一体どんな猫なのかしらとページをめくってしまいます。 弱々しかったみけが修行に耐えて八方にらみの術を身につけ、恩人のお爺さん、お婆さんのためにねずみをやっつけるという成長物語。 眼力の凄さに圧倒されたのか、我が家の子ども達の反応は今一つでしたが、3年生の教室で読んだ友人は、とても反応が良かったと言っていました。
投稿日:2005/12/21
印象深かったのは、清水耕蔵さんの表紙の猫の絵! なんで猫が炎の中ですごい顔をしてるんだろう?そう思って、図書館で借りてきました。 読んで分かりました。 養蚕をしている時代の、ねずみ退治の象徴とされた猫の話だったんですね。 猫って、そんな役割をしていたんだぁ。 ただ、私は個人的に山猫に修行をしてもらって、恐い顔になったみけ(猫の名前)よりも、ねずみにかじられていた頃のみけの方が可愛いと思いました。
投稿日:2005/07/01
捨て猫のみけは、おじいさんとおばあさんに拾われて暮らしていました。蚕をかっていたのですが。それをねらってねずみがきます。みけは追い返そうとしたけど、まったくダメで蚕を食い荒らさわれてしまいます。みけは山猫さまのもとへ行き、ねずみを追い払う修行します。そして、今度は蚕をねずみから守るのでした。この絵本の絵はとても迫力があって、魅せられます。みけのおじいさん、おばあさんを思う気持ちもよく描かれていると思います。養蚕は最近の子供たちにはなじみのないもなので、分かりにくいかも知れませんが、うまく説明してあげれば難しいこともないと思います。
投稿日:2003/02/04
この絵本は、ある雑誌のオススメのページに掲載されていた絵本です。 4才の息子が、その絵本を見て「読んでほしい」というので注文しました。そしたら、とても迫力がある絵に、ぴったりのお話。 ねずみにばかにされた猫が、やまねこさまの所へ修行に行き、努力が実って、「八方にらみの術」が使えるようになる。そして、ねずみを退治してしまうという昔話です。 親子そろってお気に入りの絵本の中の1冊です。
投稿日:2002/09/08
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