そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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34件見つかりました
おつかい途中に、食べられる・・・どこかで読んだことがある気がしましたが、「あかずきんちゃん」そっくりの設定なんですね。 でも、私はこちらのほうが好きかな。 食べられているのに、ちっともめげずに、おなかの中から悪口を叫ぶなんて、たくましいですね。 繰り返しのお話は、子供にもわかりやすいですし、わかっているのに「えー」と驚いてくれるのですよ。 絵もかわいいですし、購入を検討しています。
投稿日:2012/04/28
淡いトーンの表紙に、どんなやさしいお話がはじまるんだろう?と期待しながら読み始めましたが、冒頭のありこがかまきりの「きりお」に飲み込まれるというショッキングな出来事に、あっさりと期待を裏切られました。 出会った生き物たちが、次々におなかの中に入って行く様子に、どんどんと引き込まれ・・・くまきちのお母さんがくまきちを食べてしまわないかとドキドキしながら(笑)、最後にはほっとできる展開。 4才の娘も終始にこにこしてお話を聞いていました。
投稿日:2011/12/26
ありこはじめ、おなかにのみこまれていったものたちが 悲しむというよりは、おこっておおさわぎしているのが楽しくて 読みながら大笑いしてしまいました。けんかしてるし(笑)。 おなかの断面図?みたいなのも新鮮でおもしろかったです。 みいんな最後には助かって。楽しくおいしくお料理を食べる ことができてよかったね。 この絵本を読んで「みちくさはしないでおこう」と娘は思わない だろうなあ(笑)。
投稿日:2011/10/29
主人公のありのありこがいきなり飲みこまれてしまい、どんどん他の生き物たちも・・・ 最初目を通したときの印象は、少しシュールな展開だなと感じ 4歳の娘に読んでいいものかと思いましたが、 そんな親の心配をよそに、娘は気に入ったようです。 飲み込まれた生物の声がおなかの中から聞こえるという点が面白いらしく、何度も笑っていました。 最後には、ホッとできるほんわかした内容ですし、 絵もやわらかいタッチで、わかりやすいストーリーです。
投稿日:2011/07/08
ありのこありこがお母さんのいいつけをまもらずに道草をくっていたために起こった事件の話です。 ありこはかまきりを怒らせてしまい、食べられてしまいますが・・・。最後の終わり方がとても和やかで安心できます。 息子は2歳ですが、少し長めながらも、充分理解して楽しむことができました。
投稿日:2011/02/21
表紙をみて、「静かなお話かな」と 予想していたので、いい意味で裏切られました♪ 読み終えて、あ〜面白かった☆というのが 素直な私の感想です。 文も絵も、なんとも 独特の雰囲気があって、好きです。 読み聞かせでも読んであげたい内容ですが、 ありこが原寸大?と思える小ささなので、 おうちでわが子と読むのが良い本かなと思いました。 大型本なってくれるとうれしいです!
投稿日:2011/03/05
これ、最初に知ったのは語りのお話会でなんです。 語ってくれた方のお話がとっても面白かったので、図書館で絵本をさがしてきて、うちの子どもに読んでみました。 最初は、横目で見ていたのですが、だんだん近づいてきて、とうとう、私から絵本を取り上げて読んでいました。 (ううっ、最後まで読んであげたかったのに!) だってこのお話、絵本も素敵ですが、自分的には音で聞いたの方が楽しかったんです。 『かえるをのんだととさん』のように、次々お腹の中に入っていっちゃうし、お腹から飲み込んだ生き物の声がすることで、ややこしいことになっていくので、子どもたちには不思議で楽しいお話だと思います。 うちの子は読み終わって、「あり子がかわいそう、ちゃんと謝ったのに、きりおのばか」といっていました。 読んであげるなら、幼稚園くらいからお薦めします。
投稿日:2010/02/01
ぼくはおつかいをしたことがありませんが、おつかいってたのしそうだとおもいました。 ありこちゃんがのみこまれたところは、ドキドキしました。 「ばかあ」ってさけぶのがおもしろかったです。 のみこまれたどうぶつたちの、ことばもおもしろかったです。 やまぶとうのじゃむがおいしそうだとおもいました。 ぼくもたべてみたいです。
投稿日:2009/04/09
見覚えのある表紙だなと思って手に取ってみましたが、内容は全く忘れていました。だから親の自分にとっては、こんなお話だったっけ、ととても新鮮でした。 キャ〜、悪口オンパレード!!みたいなところもあるけれど、なんだかとても愛嬌のある挿絵と文面なので許せちゃうような。。。それに最後はちゃんとごめんなさいと謝ることができた主人公。 お母さんの言いつけを守ること、そして悪いことをしたと思ったら素直に謝ればいいことも待っているんだよ、と子供にも分かってもらえそうな絵本でした。
投稿日:2008/09/16
文を石井桃子さん、絵を中川宗弥というコンビの1968年の作品です。 その前年には、このコンビで「ノンちゃん雲に乗る」の絵本版を出版しています。 それにしても、2008年の4月2日に石井さんが101歳でお亡くなりになられたニュースは記憶に新しいところですが、その関わった本の数に脱帽です。 日本の絵本の歴史に大きく影響を与えたのは疑う余地のないところでしょう。 そして、絵は中川宗弥さんが描かれていますが、あの「ぐりとぐら」の中川季枝子さんのご主人だと聞き、ビックリしました。 お話は、ありのありこがお使いを頼まれたのに、寄り道をしていてかまきりのきりおに呑み込まれてしまうところから始まります。 でも、そのきりおも、むくどりのむくすけに呑み込まれと、どんどん食物連鎖が続いていきます。 エンディングは、みんな仲良しになるのですが、一番のシーンはありこが謝るシーン。 とても清々しくて共感を覚えました。 リズミカルで読みやすい文章、奇麗な絵、練られた構成のストーリ−ととてもバランスの取れた作品です。 しかも、楽しいだけではなく、そこには、しつけに繋がる教えも盛り込まれているのです。 安心して、読み聞かせ出来る絵本というのは、こういう絵本のことを言うのだと思います。 ただし、文章は長めなので幼稚園に上がるくらいからが適切な対象年齢かも知れません。 古さを全く感じさせない名作です。
投稿日:2008/07/29
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