「おすしで げんき！」 ママの声

このお話は、クマのお父さんが釣ってきた大きな魚をキツネのおばあさんと一緒に協力してみんなで食べれるたくさんのおいしいお寿司を作るお話でした。うちの子はお寿司が大好きなので、この絵本に出てくるかわいい巻きずしを今度作ってみたいと言っていました。作り方も載っていてよかったです。

「おいしいまきずしになあれ。ぎゅっぎゅっ」　きつねくんたちは、おばあちゃんに教わって、いろいろなお寿司をいっぱい作ってみることに…。仲間達のお顔の巻き寿司がいっぱい！ごはんがもりもり食べたくなる、おいしいおいしいお話です。お寿司の作り方も紹介されています。

みんなで、くまのお父さんが釣ってきたお魚でごちそうを作ることになりました。勿論、作るのは様々なお寿司！
巻き寿司は、模様が可愛い。作り方が載ってますが、難しそう〜。でも、子供は大喜びするお寿司ですよね。
みんなで囲む食卓が温かくて楽しかったです。

こちらも息子が図書館から借りてきた本です。
元々つちだよしはるさんの描く、やさしい雰囲気たっぷりの挿絵に
かわいらしいお話しが大好きな息子は、図書館でみつけて
読んでみたい！と、強く感じたようです。

くまくんのお父さんが大きなお魚を釣って来たことからはじまる
おいしい物づくしのお話しですが、
そのアイディアを惜しみなく、みんなに伝授して
楽しいお寿司パーティーに一躍かった、キツネくんのおばあちゃん。
ホントにすごい料理の腕を持っていて、次々に飛び出す
アイディア料理はどれもとてもおいしそう！
そして、このパーティーの目玉の“○○巻きずし”。
私も以前、テレビでみたことがありますが、
お花や動物の顔などを巻きずしの模様にするワザ。
その作り方も丁寧に記載されていて、料理好きの息子は
「あした、作ってみよう！」と大興奮。
沖縄ではまだまだ暑い日々が続く様子で、
すこ〜し気が滅入ってましたが
お酢の入ったこの料理をお手本に作って、
我が家も元気！を頂きたいな〜と思いました。

日本の米文化の素晴らしさを伝えてくれる絵本でした。田植えの様子は皆で協力し合っていて、とても素晴らしい時間が流れていると感じました。皆で田植えの合間に食べるご飯も協力して作っている姿を見るとこういう時間を過ごす事が今は少なくなっているけれどとても大切で意義のある事なのだと思いました。沢山の種類のお寿司が登場して思わず作り方までしっかり見てしまいました。絵本の中の子供達はお手伝いを心から楽しんでやっている様子だったので私も娘が成長したらどんどん手伝ってもらいたいと思いました。

きつねの顔の巻き寿司等が登場して、いいなーと思って読んでいたら、しっかりときつねの顔やたぬきの顔の巻き寿司のレシピが載っていて「おおっ、こどもに作ってあげたら喜びそう！」と思いました。
くまくんはどうしておとうさんに対する期待値が低いのでしょう？てれかくしなのかな？と少し思いました。
このお寿司、ご相伴したいです。