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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ちいさいしょうぼうじどうしゃ」 みんなの声

ちいさいしょうぼうじどうしゃ 作・絵:ロイス・レンスキー
訳:渡辺 茂男
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1970年11月
ISBN:9784834002461
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 44
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44件見つかりました

  • 消防士のお仕事がわかります

    息子が2歳の時かかりつけの病院に置いてあった絵本です。
    文字数が少し多めなので当時は読んでいる途中で脱走し
    最後まで読んだことのない絵本でした(笑)

    4歳になり、さすがに成長していました。
    4歳には少し易しい絵本かと思いました。

    消防士のお仕事紹介のようなお話ですが
    白地に黒と赤のみの色使いのイラストなので
    火事の炎や消防車にとても目が留まり
    上手に火事の現場を表現しているな〜と感心しました。

    火事の家からソファーやテーブルを運び出しているのが
    疑問を感じますが、子供には火事で焼けたら無くなってしまう
    というのが分かるのかもしれないですね。

    投稿日:2012/11/12

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  • 火事との戦い

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    スモールさんは、まるで桃太郎が鬼退治に行くかのように、相棒の消防自動車で、火事を消しに行きます。
     
    火事の出動ベルの回数で、どこで火事が起きているのかわかるのです。
    ポールから降りてくるスモールさんはかっこいいです。
    現場に着いて、仲間の消防士(もしかしたら部下でしょうか)にてきぱきと指示をします。
    子どもとネコが取り残されています。
    はじごをかけて救出するスモールさん。
    休む間もなく、屋根に上り、そこから火事を消します。

    簡潔な描写で、緊迫感が伝わってきます。
    スモールさんたちは、日頃から訓練をしているんだろうなと想像ができます。

    昔話を読んだ後のようなすっきりした気持ちになりました。

    投稿日:2012/03/05

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  • 読み応えたっぷり

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    2歳3カ月の息子と読みました。
    長くて、読み応えがたっぷりな絵本です。
    最後まで聞けるだろうか?と思って読み始めましたが、
    息子は、消防車をじっと見ながら、最後まで集中して読むことが出来ました。
    消防車だけがズームアップされているのではなくて、消防士のスモールさんが主役で、消防士の仕事が分かりやすく書かれているところが良かったです。
    火事から人が救助された場面では、息子もほっとしたようでした。
    鎮火した家に家具を戻す場面では、私はえっ、もう戻して大丈夫?と思うのですが。

    投稿日:2012/02/15

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  • 消防士の活躍

    消防自動車が大好きな1歳の息子はもちろん満足。
    でも消防自動車のかっこよさをフューチャーしているというよりは
    消防士のスモールさんのてきぱきした働きぶりが印象的なので、
    ストーリーを理解できるようになってからも、
    長く楽しめると思います。

    投稿日:2011/07/31

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  • すべての消防自動車好きの男の子に

    3歳10カ月の息子と一緒に絵本コーナーで選んでいて、本人の選択で買った絵本。親的にはもう少し気持ちのじんわりする系統の絵本を選びたかったのだけど、本人にはベストチョイスのようでした。
    消防自動車が火事を消すために出動、火消し、救助と大活躍する様子が、素朴な絵と一緒に展開されます。かっこいいです。
    すべての消防自動車好きの男の子にお勧めです。

    投稿日:2011/06/19

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  • かわいい消防士

    火事に立ち向かう消防士というと、勇ましくてかっこいい、男の子があこがれるようなイメージです。

    でも、この本のスモールさんは、どちらかというと「かわいい」イメージです。

    まるでお人形か小人の世界のような、かわいらしいお話で、女の子も好きそうな雰囲気です。

    白黒に赤という色使いの絵が、消防車の存在を引き立てていると思います。

    投稿日:2011/06/17

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  • 赤色が鮮やか

    白黒ですが、そのぶん
    消防自動車の赤色が鮮やかで目だちます。
    それがひきつけるんでしょう。
    文章は長めで、難しい表現もあるんですが
    子供はとってもすきで聞いてくれます。
    犬がでてくるので、犬を見つけるのも好きだし
    何と言ってもスモールさんの頑張っている姿がいいです。
    ヨットにひきつづき、二冊目です。
    こちらはずっと白黒で印刷してほしい!

    投稿日:2011/02/19

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  • 消防自動車の絵本の入門編

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1946年のアメリカの作品。
    邦訳は、1970年。
    スモールさんの絵本8冊シリーズのうち、6冊はカラーで復刻されていますが、ちいさいしょうぼうじどうしゃとちいさいきかんしゃは、モノクロのままのようです。
    確かに、もともと赤と黒というニ色刷りで、メインの消防自動車が赤ですから、オリジナルがベストということなのかも知れません。

    クラッシックな消防自動車ではあるのですが、装備が実に詳細に描かれていて、不思議と古さを感じさせません。
    消防署の中のすべり棒は、日本と同じだし、国は変れどその仕事振りは万国共通なのでしょう。
    消火作業も、分かり易く描かれていて、きっと子供の心を虜にすることだと思います。

    我家でもそうでしたが、消防自動車とか消防署って、誰しも憧れるもの。
    家族で車に乗っていて、消防署の前を通り過ぎると、自動車を止めてと言われたものです。
    消防自動車の絵本は数多くありますが、入門編として良いと思います。

    分章は若干長めですが、ワクワクするような展開なので飽きることなく読み聞かせることができる絵本です。
    本のサイズも適正なので、3歳ぐらいからのお子様に是非オススメします。
    シリーズ化しているので、気にいれば次の作品に広げていける楽しみもある作品です。

    投稿日:2010/12/19

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  • スモールさん頑張って

    しょうぼうじどうしゃがしょうぼうしょから火事の現場に駆けつけるまでの流れが細かく描かれていて、親も「へ〜!そうなんだぁ。」と初めて知る事もあり面白いです。
    しょうぼうじどうしゃについても詳しく書かれているので、消防車好きな子に喜ばれる絵本だと思います。

    投稿日:2010/08/11

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  • 淡々と仕事をするスモールさん

    2歳の息子のお気に入りです。

    『じぷた』とこれと両方好きで、いつも一緒に持ち出してきます。個人的には私はこちらの方が好きなのですが、息子に聞くと『じぷた』の方が好きだと言います。消防車が喋る方がいいのかもしれません。

    赤と黒だけの色合いが、消防車の赤さを引き立てていて綺麗です。

    大人の目から見ると、話の展開がちょっとおかしな部分もありますが、消防車と消防士の迫力が楽しめて良い絵本だと思います。

    投稿日:2010/07/25

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