『とりがいるよ』ギフトセット 『とりがいるよ』ギフトセット
作: 風木 一人 絵: たかしま てつを  出版社: KADOKAWA KADOKAWAの特集ページがあります!
ママたちの声から生まれたコミュニケーション絵本。

ウルスリのすず」 みんなの声

ウルスリのすず 作:ゼリーナ・ヘンツ
絵:アロイス・カリジェ
訳:大塚 勇三
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
本体価格:\2,000+税
発行日:2018年11月22日
ISBN:9784001126778
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 19
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  • 悔しい思いを喜びに転換

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    大好きなカリジェが絵を描いた作品です。もちろんアルプスの大自然に暮らす子ども達を生き生きと描いています。

    お祭りに大きな鈴を持ちたかったウルスリですが、体が小さいので、鈴をもらいに行った時に、大きい子ども達の勢いに負けてしまい、手渡されたのは小さい鈴でした。悔しいウルスリは一大決心をします。

    似たような経験、私にもあります。盆踊りの花笠を取りに行き、小さいので花笠も取れず、浴衣の袖が周りの人たちに巻き込まれてしまい、ビリビリに破れてしまいました。
    娘にもありました。幼児教室で先生に「鈴を取りにいらっしゃい」と言われ、三番目に行ったのに、小さいので、後から来た子が伸ばした手に三つあった最後の鈴が渡ってしまい、すごく気まずい顔をして戻ってきました。
    どちらも随分前のことなのに鮮明に覚えているのは、とても悔しくて悲しかったからでしょうね。
    多分、多くの人に、そんな記憶はあるのではないでしょうか。

    私はその時点で終わってしまったので、未だにウジウジと記憶を反芻していますが、ウルスリはその悔しさ・悲しさを自分の勇気で楽しい思い出に変えてしまったので、とても偉かったと思います。
    ウルスリの無謀な行動を叱らずに、優しく迎え入れた両親も立派です。ウルスリ一家の夕食のテーブルに、おかあさんの愛情のクリームたっぷりの栗と、おとうさんの愛情の木彫りの牛が乗っているのが、家族の温かさを表していて素敵ですね。

    本のサイズも大きいですし、文章も簡潔でわかりやすいので、学校での読み聞かせにも合うと思います。

    投稿日:2006/04/09

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  • アルプスの雰囲気を満喫できます

    アルプスの山々や木、
    古い家や木の椅子などの絵がとても素敵に描かれている絵本でした。
    この地方の独特のおまつりなのでしょうね。
    アルプスの雰囲気を満喫できる一冊でした。
    命がけで、夏の小屋まで行って、おおきなカウベルを持ち帰った
    ウルスリの気持ち、一晩心配した両親の気持ちなど
    大変そうでしたが、終わり良ければ、すべて良しですね。

    投稿日:2018/05/04

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  • スイスの雰囲気を伝えてくれる

    スイスに初めて行った時、すずの音を聞いて感動し、すずを探して購入したのも、すべてこの絵本を読んでいたからです。
    スイスを訪れたことが無いとき、この絵本からスイスを思い描き、スイスに行ってからは、この絵本を通して、スイスを懐かしく思います。
    カリジェの描く絵本は、私にとってはスイスそのもの。その土地の雰囲気を伝えてくれる大好きな絵本です。

    投稿日:2015/05/22

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  • 親子3代の心をつないでくれた絵本

     カリジェの絵が好きな父へのプレゼントとして購入した絵本。
    アメリカからネットで注文し、実家の住所へ送ってもらいましたが、その絵本(カリジェの絵本、全6冊)を父が「孫のために」と大切にとっておいてくれて、私たち家族が日本に引っ越してきたときに手渡してくれました。
     今では、娘のお気に入り。大事な絵本の1冊です。
    この絵本を開くたびに、父のことを思い、感謝の気持ちがこみ上げてきます。
    親子3代の心をつないでくれた絵本。我が家の宝物です。

     絵を見ているだけでも、アルプスの山々に抱かれているような気持ちになります。
    壮大なアルプスの景色が、ウルスリの勇敢さや両親の寛大さをも後押ししてくれているようにさえ感じて、この地方だからこそ生まれた物語であり、絵なんだろうな、と思いました。

     娘は、ウルスリが肩にかけている大きな鈴を見て、
    「J(娘)の鈴といっしょだね。」と喜びました。
    私がヨーロッパに留学していた頃、スイスで買ったカウベル。
    ベルトには、ウルスリの鈴と同じく、花の刺しゅうがしてあり、金の留め金が付いています。
    まだ幼かった娘に、おもちゃの“ガラガラ”代わりにあげた鈴ですが、娘は今も大切にしてくれています。
     きっとウルスリの鈴は、もっと重厚で、遠くまで響き渡る音がするんだろうな、と絵を見て想像しました。

     絵本でも、物でも、親から子へ、子から孫へと、受け継いでいけるのは、しあわせなことですね。

    投稿日:2012/02/07

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  • 子供の大冒険

    アルプスのお話なので、お祭りの様子などは馴染みがありませんが、主人公ウルスリの行動にはどんな子供でも(男の子なら特に)共感できると思います。

    まだ小さいから小さい鈴しかもらえなかったウルスリは、悔しくて、ふかい森もせまい橋もものともせずに行動します。読むと読者にも勇気がわいてきます。

    2歳の息子に読みましたが、小学生が対象だったのですね。少し話が長くはありますが、複雑な展開ではないので、飽きずに聞いていられるならもっと小さな子でも大丈夫だと思います。

    投稿日:2011/04/10

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  • 鈴の大きさだけ成長

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    お祭りで、大きな鈴を持ちたいウルスリ。
    大きな鈴があった山小屋まで一人で行く事を決心します。

    壮大なアルプスがウルスリを見守ってくれています。
    この絵本を読む子どもたちも、一緒に冒険できるでしょう。
    アルプスの山々が見えるでしょう。

    誇らしげなウルスリに自分の姿を重ねられる絵本です。

    投稿日:2010/05/19

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  • 大きなすずがもちたくて!

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     生き生として躍動的な線の絵と透明感のある色使いが、
    アルプスの澄み切った空気や
    雪に覆われた高い山々、春の光を素敵に描き出しています。
    アルプスの人々の生活ぶりや、
    その空気を肌で感じられるような絵本です。
    大きなすずを持ちたくて、
    一人で大冒険をする男の子ウルスリ。
    心配しながらも温かく見守るおとうさんとおかあさんも大喜びです。
    わが子が自分の力で困難に立ち向かっていく姿は、
    このうえない喜びだけれど、
    それと同じぐらい心配で仕方ないものですね。
    三人で食べた、蒸したての栗の味は、また、格別だった事でしょう。

    投稿日:2007/01/11

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  • 鈴のベルトの刺繍が忘れられない

    ずっと遠く、高い山やまの、そのおくに、
    みなさんみたいな男の子が、すんでいます。
    と始まるこのお話、
    アルプスの村に住んでいる兄妹のお話の1つです。

    鈴行列のお祭りで牛につける鈴を持って村を練り歩くと、鈴いっぱいに木の実や肉やお菓子を入れてもらえる。
    ウルスリはみんなにひっぱられ、突き飛ばされ出遅れて、小さな鈴しかありません。

    そうだ!ウルスリは山の夏小屋にかかっていた鈴を取りに1人で山へ登っていきます。
    山小屋の窓から入り込んで、やっとみつけた鈴の大きいこと!

    大人でも持ってみると大きな版で
    画面いっぱいにひろがるウルスリのぼうけんは
    こどもたちをとりこにします。
    鈴のベルトの美しい刺繍など、アルプスの様子を見事に表しているヘンツの絵も秀逸。

    私自身は年長・5才の頃からこの絵本が好きでした。

    投稿日:2006/10/29

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  • アルプスの子ども達

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    古典的な作品ですが、映画のような幕開けに一気にお話に引き込まれるようです。
    山奥の小さな村に住む男の子、ウルスリ。
    両親手作りの衣類や靴、帽子に身を包んだウルスリは
    ちゃあんと掃除や乳しぼりなど、立派に働くのです。
    鈴行列のお祭り用に大きな鈴をもらえなかったウルスリは
    山の夏小屋へ大きな鈴を取りに行きます。
    アルプスの自然は素敵ですが、
    きゃあ!こんな下が透け透けの怖い橋も渡るの!?
    立派に仕事をやり遂げた、最後のウルスリの得意そうな表情!
    アルプス地方の、とびっきり大きな鈴の音が聞こえてくるようです。

    投稿日:2006/08/03

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  • 大きな鈴が魅力いっぱい

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子9歳、女の子4歳

     村の鈴祭りで、一番大きな鈴を持って行列の先頭を歩きたいウルスリ。でも手渡されたのは小さな鈴でした。どうしても大きな鈴の欲しいウルスリは、山小屋にあった大きな鈴を取りに出かけます…。
     今春、日本に帰国した際、「日曜美術館」でカリジェの特集をしていて知った作品。番組ではイラストレーターの永田萌さんが、カリジェの生誕地を訪ねていました。
     絵本は大判で迫力たっぷり。絵はアルプスの一村そのままの透明感にあふれた画風で、素朴さと美しさを同時に伝えます。息子はスイス地方の鈴が気に入ってしまったようで、「ぼくも欲しいー」。実際テレビで紹介されていたお祭りの様子と、鈴のサイズにとても驚いていました。(サッカーボールぐらいの大きさです。)カラン、カラン、カランと、その大きさゆえ、ちょっぴり鈍い鈴の音が今も聞こえてくるよう……。
     こういう絵本には、心が洗われます。素直な子供の心とアルプス地方の清らかな空気が一緒になった、温かな作品です。

    投稿日:2003/11/10

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