一緒に読んだのは中2の娘です。
読み終えた後に「あぁ、よかった」とつぶやきました。後半、フェルナンドが闘牛場に連れて行かれてしまったので、殺されたりしちゃうかと思ったらしいのです。
なぜ、私が、下の子ではなくて、上の子にこの絵本を読んだかというと、フェルナンドと上の子の性格が似ていて、とてもダブったからなのです。
のんびり屋で、ふぁわっとしていて、闘争心がなく、いつまでも自分のしたいことをしている。似ています。
本人もちょっと似てるかもって、言ってました。
普通に幼稚園くらいから、低学年くらいの子どもたちが喜んでくれそうですが、やはり何といっても、のんびり屋さんやマイペース屋さんな子どもたちにぜひ、読んであげたい1冊ですね。