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キャベツくんとブタヤマさん自信を持っておすすめしたい みんなの声

キャベツくんとブタヤマさん 作・絵:長 新太
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1990年07月
ISBN:9784580815544
評価スコア 4.45
評価ランキング 10,929
みんなの声 総数 101
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58件見つかりました

  • 面白い展開にドキドキ!

    キャベツくんとブタヤマさん、橋の上にいたところ、大きな魚に食べられそうになったり、へびやミミズ、青虫が出てきて上に乗ってしまったり。そのヘビたちがロールケーキのようになってしまって、恐怖の体験をすることになったり。次から次へと、スリル満点な展開でハラハラドキドキ!
    キャベツくんを食べたいと思っていたことを謝罪したブタヤマさんに、ちょっと気持ちがホッコリしたと思ったら、まだ懲りていないことにクスッと笑えるラスト。
    今後のお話も楽しみになる一冊でした!

    投稿日:2015/06/10

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  • はらはらする

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子3歳

    7歳の長男がかつてお気に入りだったシリーズですが、今度は3歳の次男に読んでみました。

    この巻は、川に飲み込まれてしまいそうでハラハラする内容でストーリーがわかりやすいので、素直に楽しめたようです。

    大人も、どうなることかとひやひやしますね。

    投稿日:2015/06/10

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  • おはなしかいで読みました。
    展開が激しいので本をゆすったりグルグル回して読みました。
    大人たちは付いていけない物語にこどもたちはグイグイ引き込まれていきます。これが長新太さんの力だと思います。大人に見えないもの、感じられないことがつまった絵本です。
    まだ自分で読めないこどもたちにどうやってこの世界を感じてもらおうかと試行錯誤しています。いつか自分で手にとって、絵も文章もまるごと味わってもらいたいです。大人になってしまう前に・・・。

    投稿日:2015/06/10

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  • ヘンテコで大好き!!

    誰も予想が出来ない展開には、
    いつものことながら度肝を抜かれます!

    今回の物語も、
    ヘンテコなものが沢山登場しています。

    ただ、いつもと違うのは
    ふたりが出会うのは道の途中ではなく、
    吊り橋の上ということ・・・。
    下では川が勢いよく流れていて、
    橋がちょっとでも揺れたら、危ない予感がします。

    そんな緊迫感漂う中でも、
    キャベツくんとブタヤマさんのやりとりがおかしくて、
    このふたりのことを
    なんだかずっと昔から知っているような気がします。

    最大の危機が訪れて、
    「ぼくは キャベツくんを いつも たべたい たべたいと おもっていたんだ
    ゆるしてね」と、涙ながらに謝るブタヤマさん!

    他の作品でも分かるように、、
    ブタヤマさんって、意外と怖がりなんですよね。

    それに対してキャベツくんは、
    「きにしない きにしない」なんて言ったりして・・・

    気にしないの!?
    と、思わず笑ってしまいました!

    最後のページで、
    「おいしいレストランがあるから ごちそうするよ」と

    キャベツくんの声が小さく聞こえてくるところがとても好きです。
    風に乗って、本当にキャベツくんの声が
    聞こえてくるような気がします。

    投稿日:2015/06/04

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  • いつもののんびりムードじゃない

    おはなし会などでも大人気のキャベツくんシリーズ、我が家の子供たちも大好きです。
    キャベツくんとブタヤマさんののんびりとした掛け合いが楽しく、独特な空気がながれていて、いい感じで力が抜けるシリーズですが、こちらはちょっとドキドキハラハラする内容でした。
    吊り橋にいるキャベツくんとブタヤマさん。下には大きな魚が、上にはヘビやムカデやミミズが2人を襲います。どうなっちゃうんだろうと心配しながらページをめくりましたが・・・
    ラストはまたのんびりムードが漂っていて、ホッと安心することができます。

    投稿日:2015/06/04

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  • 鳥!!! 受賞レビュー

    4歳の娘に読み聞かせをしました♪
    途中からは娘が、どんどんページをめくっていったので、
    私の出番がなくなってしまいましたが。笑

    子どもにとっては、かなりハラハラドキドキの展開のようです。

    先が気になりすぎて、どんどんページをめくっていく娘〜!
    ママがついていけません。「待って〜!!」

    娘は「うわ〜、みみず〜」「あおむし、大きすぎ〜!!」
    「あっ、食べられちゃった〜!!!」と大興奮です☆

    そして、最後「こんなところに鳥」と。

    さっきまであんなに興奮していたのに、冷静すぎます(笑)

    今回のキャベツくんは、ジェットコースターのような展開です☆

    投稿日:2015/06/06

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  • すっきりして、ほんわかして・・・

    広大な青空、豊かな谷川、うっそうと木の茂っている山、長さんの描く清清しい自然の景色にこころが晴れ晴れとします。

    そしてページをめくるたびに「なんで?!(笑)」とツッコミ所満載の展開。
    なんでヘビが出てきて、なんでムカデが出てきて、なんでミミズがでてきて、
    そんでもって、なんでロールパン?!(爆笑)
    なんか笑えちゃうこの感じ・・・コドモのときの笑いのツボを思い出します。
    長さんはコドモのこころで描かれるのだなー。

    キャベツくんの優しいキャラクターとブタヤマさんのマイペースなのににくめないキャラクターのすばらしいコンビが大好き。

    いっぱいわらってすっきりして、あったかいやさしさにほんわかして・・・いつでもひらきたくなる一冊です。

    投稿日:2015/06/06

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  • このお話が一番好き☆

    皆大好きキャベツくんとブタヤマさん☆
    なんと、二人とも魚に食べられちゃいそうなところからお話スタート!
    ミミズもムカデも蛇もアオムシも苦手ですが
    藁をも掴む想い〜〜〜!!
    魚に食べられちゃ困ります!!
    ブタヤマさんがぽろぽろ涙を流すところは
    私もキャベツくんとブタヤマさんに心の中で
    「いつも美味しく食べさせてもらって、ごめんね、ごめんね」と思いました。

    皆沈んでしまったときはどうなっちゃうかと!!
    ハラハラどきどき!
    ごぉぉ〜っと嵐のように勢いよくお話が盛り上がっていって
    最後はブタヤマさんとキャベツくんの仲良し後ろ姿に
    ホッとしました☆

    綺麗な緑の原っぱに、仲良し二人。
    目を閉じると、ほんとに風のそよそよを感じて
    ことりのピィが聴こえそう♪
    きゃーわー言いながら何度も読みたくなる刺激たっぷり素敵な作品です♪

    投稿日:2015/06/05

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  • 五感で感じる楽しい絵本

    「ブキャ!」が好きな4歳息子と読みました。

    最初の設定からおもしろい。
    急流が流れる山の中の高い吊り橋の上。そこにブタヤマさんとキャベツ君がいるという…。
    ブタヤマさんはキャベツくんをみて、すでにぺろりと舌を出している。。
    もう、何かが起こること間違いなし!

    …なんていうか、長さんにしかできない絵本ですね。
    この絵と文章の一体感から生まれる、醸し出す独特の世界観。
    その世界観に子どもも大人もスーっと引き込まれてしまうのです。
    この絵本では、特に「ゴオー、ゴオー」「ザブーン」と水の音が聞こえるような気さえしてくるし、
    迫ってくる危険の展開の早さにスピード感があり、
    爽快感さえ生まれます。
    もう、何だか直感的に楽しくなってしまう。
    そして、ちょっと考えるとベタな部分もあるけれど、
    想像を超えるストーリーの展開に、
    私たちは何も考えず、五感で感じて、笑うしかない。。
    いつものお二方(ブタヤマさんとキャベツくん)のいつもの掛け合いも、なんだか感動的(!?)だし。

    流れる音が大きそうな川や、水を吐きかけてくる魚に対して、
    音もしないでやってくる巨大な蛇、ムカデ、ミミズたち…。
    これ…、3匹まとめてロールパンみたいに丸めてみたかったんじゃないでしょうか。。絵的にも面白いし。
    やはり、ここで息子は大喜び。
    長さん、子どものツボを知り尽くしている。
    ここまでくると、ナンセンスももう職人技としか言えません。

    同じ背景の絵の見開きが数ページ続くのに、
    空がどんどん色が変わっていく感じとか、
    文字の置き方や大きさも、よく考えられているのだなーと思いました。
    青虫たちが飛び出してくるところのページの文字は、
    他のページより大きく、スピード感もクライマックスです。

    息子は楽しかったようです。
    魚が増えていく場面や、各々のページのブタヤマさんのポーズに言及し、
    毎回笑っていました。
    ナンセンス本だけれど、常識から抜け出して五感を開放し、
    自由な発想で楽しい親子時間をもつことができました。

    投稿日:2015/06/03

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  • 1歳、反応がシュール

    1歳10カ月の息子、この絵本が大好きです。
    「キャベツくん」より好きなようで、電車遊びをしながら「ブタヤマさんはふるえています」
    と言ったときは笑ってしまいました。
    ちょこちょこフレーズを口にしています。

    ザブーンと橋が落ちるシーン、毎回かなり真剣に見ています。
    そして「ゴオーゴオー」と川の音だけが響くシーン――「とり!!」と鳥を必ず指さします。
    絵本のシュールさを読みとってか、息子の反応もなんだかシュールです。
    なぜブタヤマさんなどは指ささないのに鳥だけは毎回指さすのか…。

    読み手としては、魚がちょっとづつ増えてくるところがおもしろいし数の勉強にもなるので好きです。

    投稿日:2015/06/02

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