「くらべてかんがえる」 みんなの声

2枚の絵を比べるだけの絵本です。
でも、子供は食いつきます。
大勢での読み聞かせには
あまり向きませんが、親子や
1人から2人と一緒に見るには最高です。
そのうち子供だけで何回も見るでしょう。
どこが違うのか、どこが同じなのか、
何回見ても新しい発見があるようで
定期的に姉妹で楽しんでいます。
安野さんの絵本には本当に感心させられます。
長生きしてほしい！

大人も夢中になれます。

右と左、それぞれのページをよくみて

何が違うか見比べます。

その考え方は、それぞれのページで

さまざまなやり方で大人と一緒にやると

いいと思います。

単純なものですが、少し頭を使います。

でもとっても楽しかったです。

同じように見えるけれど、よく見ると違うものや種類は同じだけれど、形が違うものなど、同じ比べるにしても、いろいろなパターンのものがあり、次は何のくらべてかんがえるだろう？と頁をめくるのが楽しい絵本でした。

比べるものも頁によって多種多様で、へえーこんな風とか、ここ難しいかもとかこれはすぐにわかるとかもありそう。

これも子どもと一緒に「これは？」と頁をめくるたびに会話が弾みそうな絵本です。

「はじめてであうすうがくの本」のセットの１冊で（「はじめてであう　すうがくの絵本」とは異なるシリーズです）、ほとんどの本が、最初の数ページのみ文章があり、例を見ながらいっしょに考え、そのあとは「みなさんでかんがえてみましょう」という構成になっています。娘が最も楽しんだのは、１２，１３ページの絵。安野氏の「旅の絵本」のような風景が広がっていて、じっと見入ってしまうような素敵な絵です。

安野光雅さんの作品だったのでこの絵本を選びました。とても好奇心を掻き立てる絵本でした。安野さんの導入の語り口がとても上手なので感動しました。良く見比べる事をする事がとても脳の運動になるし考える力を養えるのが良いと思いました。特に女の子が向き合っている絵は見ごたえがありました。日常の事も注意深く見てみようという気持ちになる絵本でした。

見開きの両側にとてもよく似た絵が2枚。
同じところ、違うところを探して遊ぶ絵本です。
解答というものは記載されていませんが、あってもいいかな・・・と思いました。まあ、それほど難しくはないんですけどね。
病院の待合室において欲しい1冊ですね。

２枚の絵を見比べて、同じところや違うところを探す絵本です。
最近、このような絵本にはまっています。娘は２歳ですが、２枚の絵を見比べて違うところを一生懸命探してくれました。ゲーム感覚で頭の体操になり楽しいですよ。 特に田舎の田園風景の絵での違っているところを探すのがお気に入りでした。

絵本に文章がついているのは最初の数ページだけです。
全ページは2つの絵を比べてそして考えるものです。
読み手自信が話し上手聞き上手になって、対話してあげたら素晴らしい絵本になると思います。でも、来月4歳になる息子にはちょっと難しかったようです。でも、もうちょっと間をおいて又読んであげようと思っています。