「ムックとチャッピーはじめてのかわあそび」 ママの声

可愛い双子のこぐまが、元気いっぱい遊んで、色んな事が次々と起こる楽しい絵本です。

子供の活発さ、無邪気さ、純粋さが可愛く描かれている可愛らしい絵本です。

絵も可愛いので、娘も喜んで読んでいました。

クマ好きの娘に選んだ絵本です。
お母さんクマとムックとチャピーというクマの兄弟のお話。
ムックとチャッピーはお母さんに魚の取り方を教えてもらいますが、なかなか上手くいきません。そのうちに、カニをつかまえたり、ちょうちょを捕まえたり、他の遊びに熱中して・・・。

可愛らしく、尚かつ現実味のある絵が好感が持てます。
大きな丸太の中に入って、ごろんごろんと坂を転げ落ちる場面が、娘のお気に入りで、ケラケラと笑いながら聞いていてくれます。
ムックとチャッピーが無邪気に遊ぶ姿がとても微笑ましく描かれています。

読んだ後に気づきましたが、「どうぶつえんにいったらね・・・」という以前読んだ絵本と一緒の作家さんでした。その時も絵がいいなぁと思っていたので、やっぱり。こちらもお勧めです。

表紙の主人公達が楽しそうにしている様子に魅せられたのでこの絵本を選びました。草の葉っぱ一本一本やくまの毛並みの艶やかさなど、丁寧に描かれているのが良かったです。主人公達の好奇心の強さにドキドキしました。頼りたい時にしっかりと傍にいるお母さんはさすがだなと思いました。お母さんのする事を真似ながら奮闘する主人公達が可愛らしかったです。子供の成長の素晴らしさを教えてくれる絵本でした。