新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる

あしたは月よう日」 ママの声

あしたは月よう日 作・絵:長谷川 集平
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1997年11月
ISBN:9784580812123
評価スコア 4
評価ランキング 27,347
みんなの声 総数 5
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 変わりない日常のたいせつさ

    子供がかりてきたのですが、本を開いたとたんビックリしました。

    神戸の大地震にあった人々にささぐ。と書いてありました。

    子供はこの事が分かっててかりたわけではありません。

    内容は、ごく当たり前の平凡な一日をくらす家族が、おもしろおかしくかいてありました。

    多分、関西弁のひびき、どことなくリアルな絵がおもしろかったのでしょう。
    楽しそうに読んでいました。

    でも、本当はありきたりな日常、それがどんなに幸せなことか伝えたかったんだと思います。 

    わが子はもちろんこの地震があった時、生まれていないので、本当の地震の恐ろしさを知りません。 一瞬で無くなるあの恐さを…。

    なので、この本が何を言おうとしているのかわからなかったんだと思います。
    これから、私から教えていきたいと思います…。

    投稿日:2011/06/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • ふざけているけど、深いです

    • トムの庭さん
    • 30代
    • ママ
    • 青森県
    • 男の子13歳、男の子10歳、女の子7歳、男の子2ヶ月

    小学校の読み聞かせで、3,4年生に読みました。

    あの阪神大震災でたくさんの人が亡くなりましたが、この絵本は、震災で亡くなった方々にささげる絵本です・・・と、前置きしてあります。
    普通の日常が、どんなに良かったか・・・。

    でも、読み始めると、日曜日、ごろごろしてるお父ちゃんと子供達。
    はなくそほじるおとうちゃん。
    はなくそをぴんと、飛ばしようおとうちゃん。
    タバコふかして、子供達に
    「おとうちゃんなんか、おらへんほうがよかったわ。
    にちようびやのに どっこもつれてってくれへんし」
    なんて言われるおとうちゃん。
    こんなお父ちゃん、いるいる・・・。
    ふざけていて、かなり笑えるお父ちゃんと子供達のやりとり。
    そして
    テレビの女の人の歌声に感動して泣くおとうちゃん。
    どこかの国の女の人と子供の歌声に乗って、神戸の町を見下ろす僕たち。天使の歌声は、震災で亡くなった人達への賛歌だろうか・・・。

    単純に読み聞かせしていて、子供達も大笑いしてくれた作品です。
    それでいて、実は結構深い作品です。

    投稿日:2010/11/15

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / かいじゅうたちのいるところ / バムとケロのさむいあさ / 3びきのかわいいオオカミ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(5人)

絵本の評価(4)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット