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うさぎの島なかなかよいと思う みんなの声

うさぎの島 作:イエルク・シュタイナー
絵:イエルク・ミュラー
訳:大島 かおり
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1984年
ISBN:9784593501847
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 7
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  • 実話だったらいやだな

    タイトルと表紙のかわいい絵につられて

    読んでみましたが想像もしない内容でした。

    工場の中の小さなおりにうさぎがいます。

    たくさんの小さなおりにきゅうくつなくらい

    大きなうさぎがいます。

    そこに新しく小さなうさぎが投入されてきました。

    うさぎは食用?

    ただただ流れてくるえさを食べ続け

    どんどん大きくなり、ある程度の大きさになると

    連れて行かれます。

    小さなうさぎとおりから脱出するところは

    何かが起こるとワクワクしましたが

    勇気がなく引き返す大きなうさぎに

    なんだか心が痛くなりました。

    ちょっとうさぎがかわいそうで

    現実にこんな世界があったら嫌だなと思いました。

    投稿日:2022/10/26

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  • 怖かった

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    国際アンデルセン賞を受賞したイエルク・ミュラーの
    絵本ということで読んでみました。

    話も長いのですが、
    パラパラと読んだ感じ面白かったので、
    子どもたちにも読んであげました。

    怖かったです。
    なにかを暗示しているようで。

    子どもたちは、絵だけのページで
    ウサギがどこにいるのか探して楽しんでいました。

    投稿日:2019/01/09

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  • 奥が深いのかな

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    シュタイナーの絵本の中で「ぼくは、くまの・・・・」を読んだ時も似たような感触を持ちました
    本来の姿や生き方をしてきたにもかかわらず、忘れてしまうのはなぜなのか・・・?
    テーマとしてはとても難しく大人の読み物といっても良いでしょうか
    生き物は扱われ方によって、変わっていってしまうという人間にとっても、あてはまることがありますよね
    忘れてしまったことがとてつもなく大事なことだとしても、過去の自分を否定されることで疑問を持つことさえしなくなってしまう・・・
    ン人弦を含め、野生の動物たちに対する警鐘なのか…奥が深いですね

    投稿日:2011/01/04

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  • ウサギ工場からにげだした二匹のウサギの話です。

    何もすることなく、ただ食べて、太るだけの工場の生活。ちいさなウサギが連れてこられ、太ったウサギは連れて行かれる・・でも、どこへ?灰色ウサギと茶色ウサギは、それを確かめるために脱走します。だけど、外の自由を謳歌する茶色ウサギにくらべ、工場暮らしが長かった灰色ウサギにとって、外の世界はただただ、おそろしいばかり。

    この話、本当に幾通りにも読める感じがします。この話に出てくるウサギ工場ってどこだろう、コンベアベルトで運ばれてくるえさを食べてただ太るに任せているウサギたちってだれだろう、そして、、、この場所にウサギたちを連れてきて、そして連れ去るのは誰なんだろう?そう考えると少し、空恐ろしい感じもします。私たちは、知らされていないのではないか。何か、本当のことを。現実へのそんな疑問が、ふつふつと沸き上がってくるのです。

    決して小さな子ども向きの本だとは思えません。何故か息子はこの本にとても惹かれていますが、私は今でも、少し早すぎたかな、と思っています。この本を与えるのは、10歳を過ぎて、社会にはいろんな矛盾が存在している、ということを受け入れることができるようになってからの方がいいような気がします。

    投稿日:2008/05/28

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