3歳3ヶ月の息子が、よくいく医院で読む本です。
11匹のネコが、立て札に書いてある禁止事項を
何度も破ってしまい…というストーリー。
ウヒアハという怪物につかまってしまいます。
そして…。
子ども(特に息子)は「だめ!」ということをとてもやりたがります。
花をとったり、木に登ったり、危ない橋をわたったり…。
息子にも魅力的なことでしょう。
でも、最後には力を合わせて怪物をやっつけて、
最後に道路をわたらず、きちんと横断歩道をわたる11匹がいました。
ちょっと教訓チックで私は「うーん」という感じでしたけれど、
息子は楽しかったようです。
絵の色使いがとても良かったですし、
「にゃごにゃご」という台詞がかわいかったです。
息子は立て札の言葉を自分も何度も繰り返していました。
平仮名、読めるようになるかな??