いくら、絵本図書館オープンの夢があるとはいえ、予算的に、古本屋さんにある絵本をすべて買い占めるわけにもいかず(涙)、この手の月刊誌(こどものとも012)は、吟味して数冊ずつGETしてきます。
今回お眼鏡にかなったのはこれ!
小さな子が、雨上がりにお散歩するだけのシンプルなストーリー。
しかも、顔どころか、足しか登場しません!
ところが、さわやかなブルーの長靴をはいた、かわいい足の動きから、この子のいきいきとした表情が浮かんできて、
「おさんぽって、たのしいね♪」と、にっこりしてしまいます。
よく知ってる、小動物や植物がリアルにていねいに描かれてるのもいいですね。
とうとう長靴を脱いでしまって、バシャバシャするところは、長男の小さい頃とだぶり、なんだかじ〜んとしちゃいました。
さんざん遊んだあと、チャポチャポの長靴をはいて帰るあたりが、「ああ、そのとおり!」と共感できちゃうのは、私だけじゃないでしょう?!(笑)