まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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タイトルに惹かれ、手に取りました。 今日はカゲロウが地上に出てきた最初の日であり最後の日。 カゲロウは短い命を悲しむどころか、生きて体験できるあらゆることを喜んでいます。 「いとしい子たち、明日からの日々が、私の今日のように幸せでありますように!」というセリフに感動しました。 生きる力をもらえるようなお話です。
投稿日:2022/11/27
カゲロウが地上に出てきて、成虫として空を飛びまわり、 1日に見れる世界を堪能して、新しい命とともに命を落とすところで終わっています。 トニー・ロスの絵が目を惹きます。 やや小さめに作られている絵本なので、遠目はあまり聞かないような気がします。 1回目に読んだときは、カゲロウのことばかり見ながら読んでしまったのですが、2回目に読んだときはカゲロウが見てきた世界「背景」に注目してみました。 2回目に読んだ時の方が感動が大きかったです。 どうか、騙されたと思って、この絵本を読む時は背景に注意して読んでみてください。 カゲロウが死んでいくとき、 この世界を愛おしく想っている気持ちが、改めてよく伝わりました。
投稿日:2011/05/22
トニー・ロスさんの作品だったのでこの絵本を選びました。カゲロウの生態を自然に学ぶ事が出来るのが良いと思いました。今自分が生かされている事に自然と感謝の念が生まれる絵本でした。主人公が自分の人生をとても肯定的に力いっぱい受け止めている所に感動しました。そこらじゅうに散りばめられている幸せを一つ一つ取り上げて体と心で精いっぱい感じる主人公はとてもかっこ良かったです。幸せとは何かを学べる絵本でした。
投稿日:2009/08/28
「カゲロウのような」という例えの意味を知ることができます。 カゲロウが羽化して地上で過ごすのは一日だけ。 その様子を美しい絵が描き出します。 一日しかない、と嘆くのではなく、その一日を精一杯、生きることを喜ぶ、 という姿勢に心打たれるものがありますね。 そう、そんな視点で見れば、生きていることの美しさを知ることができます。 いとしい子達へのメッセージにも共感しました。 そっと、命について考えたい時に、読みたいですね。
投稿日:2008/08/15
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