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にんげんごみばこふつうだと思う みんなの声

にんげんごみばこ 作・絵:のぶみ
出版社:えほんの杜
税込価格:\1,320
発行日:2008年04月
ISBN:9784904188019
評価スコア 3.56
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みんなの声 総数 61
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  • にんげんごみばこ??
    こんなごみばこあったら たいへん!
    作者の のぶみさんの意図は分かるのですが もう少し 工夫がほしかったのです・・・・・

    こういう表現でなくても 大切な人を嫌いになたり いやになることは子供だけでなくても 大人にもあって 
    感情的になると 本当に 消してしまいたくなるという事件を 耳にするので このタイトルは どきっ!とします。

    あまり読んであげたくない絵本です。

    考えさせられ 又新たに 前に向かっていくという 生き方につながる絵本を 期待してしまいました!
     
    あとがきの 大事なのはゆるすこと
    自分もその人のことも

    これもあれ?と私は 考えてしまいました。

    こんな 簡単なものではないような 気がしました。

    投稿日:2010/05/19

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    9
  • 珍しく暗くて、恐怖感を与えます

    のぶみさんが好きなので、期待して買いました。

    要らない人、嫌いな人を人間ゴミ箱に捨てちゃおう、と、変わった帽子の男性?が言います。みんな、怒るママや、遊んでくれないパパや、よその子をひいきする先生を連れてきて捨てようとします。でも、捨てる前に「(捨てたら)一生あえないよ?」と確認され、全員が人間ゴミを持ってかえるというお話。

    単純に嫌わないで、良いところも見ようという訴えを感じとれて、そこは良かったです。でも、全体にはちょっと恐怖感に訴える感じで、持って帰ったのは確かだけど、女の子が「またこんどにしようかな」とセリフを言います。本気で今度があるとも限らないけど、延期しただけに取れるとちょっと怖い。

    表紙の絵もそうですが、全体になんだか暗い!そして、叱ってばかりのママをゴミ袋に入れて頭だけ出して、小さな女の子がそれをゴミとして運ぶ姿は、他のかたのコメントでもあるとおりでちょっといただけないです。自分が叱ることもあるママなだけに、よりいっそう。捨てられてもそれほど響かない他人(たとえば保育士さんとか)が読むにはいいけど、親が読むには、子供を愛しているなら辛いと思います。

    子供も「人を捨てちゃだめ」なんてわかってはいると思うけど、これを見せて変な選択肢を与えたくないように思いました。子供に読ませるには年齢を考えないと難しいです。

    投稿日:2011/10/25

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    3
  • 子供に読むときは慎重に

    タイトルから凄いインパクトですよね。
    のぶみさんのかわいい絵と対照的で、内容は大人が読んでもちょっと怖いです。
    人間ごみばことは「いらない人、嫌いな人を捨ててしまえるゴミ箱」
    でも、ゴミ箱の前には「本当にいらないの?」と問いかけてくれる人物。
    そこで躊躇する女の子・・・。

    子どもに限らず、大人だって、社会に出れば嫌いとはいかないまでも、苦手な人や合わないなと思う人はいくらでもいると思います。人間生きているうちには、切っても切り離せないテーマですよね。でもそこで、全否定ではなく、また違った面から見方を変えて見てみることも大切。
    子供にというよりは大人向けの絵本だと思います。

    私は全ページ立ち読みの企画で読ませてもらいましたが、子供に読ませる勇気はありません。絵本というお話の中の例え話であっても、『嫌いな人=ゴミ箱へ』という発想が生まれてしまいそうで怖いです。
    小学生の高学年くらいになれば、真意も汲み取ってくれそうですが・・・。

    投稿日:2011/03/24

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    2
  • う〜ん・・・

    • ももうさ♪さん
    • 20代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    言わんとしている事は分かるんです。
    人のことを簡単に「あっちいけ」とか「嫌い!」とか、そう思うことはあっても、
    むやみやたらに口にしたり、短絡的に衝動的に行動する前に、
    もう一度そのことを考えてみようということだと。
    のぶみさんも仰っているように、大事なのは許す事だと。

    でも、表現方法は他になかったのでしょうか・・・。
    「にんげんごみばこ」「捨てちゃえ」というのはちょっと・・・。
    逆にそういう発想を植え付けてしまわないでしょうか?
    子どもに有りがちな「いなくなっちゃえ」「消えちゃえ」という発想は、
    「捨てちゃえ」という表現と、同一線上にあるのでしょうか?

    みんな心を改めるとは言え、
    人を「ゴミ」と捉える事に抵抗を感じます。

    小学生以上の子どもなら、真意を汲んで読むことが出来そうですが、
    登場するのは幼稚園児。
    対象年齢も幼稚園児という意図の絵本であるならば、☆2つです。
    今回は私だけが読みましたが、
    娘たちに読み聞かせしようとは思えませんでした。

    投稿日:2011/02/08

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    2
  • のぶみさん

    のぶみさんの作品だったのでこの絵本を選びました。タイトルが読者をぐっとひきつけるのが良いと思いました。人間の心の中をとても上手に描いているのが気に入りました。ゴミ箱の前に行ったときにもう一度考えさせられる機会を与えているのが良いと思いました。こうやって間ゲルことの大切さを再確認にさせられる作品でした。

    投稿日:2010/10/14

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    2
  • 怖いテーマです

     私も子どもに、口うるさく注意したりすると「ママ、きらい」と言われることがあります。
     でも、ちいさい子どもが親を「捨てたい」とまで思うことがあるのでしょうか。人間をごみばこにすてる、というテーマがちょっと怖いなと思いました。

     親が子どもを捨てる、というニュースはよくききます。

    投稿日:2010/10/10

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    2
  • 大事なことは許すこと!

    タイトルからもあんまり孫には読みたくないと思った絵本でした。

    絵は可愛いのに、そのまま素直に読むとやっぱり孫には聞かせたくない

    言葉がよく出てくるので、その奥にある作者の思いまで理解出来ない孫

    だから、もう少し理解出来る年齢になってからの方がよかったなあって

    思いました。「大事なことは、許すこと!」に、考えさせられたり、嫌

    いになった原因を考えたり、やっぱり最後には、「捨てたくない!」と

    思う気持ちで終わったのでほっとしています。

    投稿日:2012/07/15

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    1
  • 考えさせられます!

    ドキッとするようなタイトルで,4歳の子供には読ませられなく親の私が試し読みで読ませていただきました。
    賛否両論ある絵本だと思います。
    賛否両論あるだろうという考えで☆3にしましたが,私はこの絵本はとても深いと思いました。

    嫌いな人もいるし苦手な人もいるし,捨ててしまいたいと思う出来事だってあるでしょう。
    そういう意味では,このゴミ箱に並ぶ子供達の気持ちもわからなくはない。
    でも,こんなゴミ箱がもし本当に存在したら。。
    そう思うと本当に本当に恐ろしいです。
    そんな気持ちで読みました。

    嫌いな人苦手な人とはどんなふうに関わっていくか。
    家族や親子なら,相手の嫌いな部分をどう受け入れていくか。
    嫌なことがあった時,自分の気持ちをどう落ち着かせていくか。
    捨てる消すなどではない解決策を考えていくのが,生身の人間に対する本来の姿だと思います。
    私はこの絵本を読んでそんなことを考えさせられました。

    投稿日:2014/09/22

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