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とんことり」 みんなの声

とんことり 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1989年02月
ISBN:9784834007657
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,143
みんなの声 総数 167
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167件見つかりました

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  • つまらなそうな顔が

    引っ越してきたばかりで友達がいなくて、つまらなそうにしているばかりのかなえちゃんが、最後にぱあっと明るく笑う姿が、とても印象的でした。
    また、かなえちゃんに花を贈ったり手紙を書いたりしていた女の子のもじもじしている様子も、たくさんの勇気を出していたんだろうと想像できて、応援してあげたい気持ちになりました。
    最初のページからの暗い雰囲気が最後の数ページで一気に明るくなって、これが絵本の醍醐味なのかと、とても感動しました。

    投稿日:2023/10/26

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  • 大好きな一冊です☆

    娘たちが小さい頃から何度となく読んできた絵本です。林明子さんの描く子どもが大好きで、読むたびに胸がぎゅっといっぱいになります。何気ない子どもの表情にさみしさや心細さ、好奇心や一生懸命さが溢れています。今の時代には難しいような子ども同士の交流が生き生きと描かれていて羨ましくもなります。自転車に乗ってたんぽぽ畑を走る笑顔の二人。いつまでも眺めていたくなります。

    投稿日:2023/08/31

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  • ドキドキすること

    とんことりは、お引越しのお話。
    かなえちゃんは新しい街にお引越ししてきました。

    知らない街。知らない人。
    お母さんたちは、荷解きで忙しそうでなかなかかまってくれません。

    そんなときにドアのほうからとんことり。
    何かが落ちる音が聞こえてきました。

    見てみると可愛いお話が。
    一体誰が置いてくれたのかな?
    その次の日もとんことり。
    また、プレゼントが置いてあります。

    最後、お人形が置いてあった時に、かなえちゃんは勇気を出して、ドアをあけてみます。

    そこには、もじもじした女の子が一人。

    新しいお友達の誕生です。

    お引越しってドキドキしますよね。
    新しい友だちはできるかな?
    大丈夫かな?

    そんな心配した気持ち、ちょっと不安な気持ちでいるかなえちゃんの気持ちと

    仲良くしたいけどどうしたらいいかわからないお友だちの関わり方も

    初々しくて可愛くて、最後は温かい気持ちになれる絵本でした。

    投稿日:2022/11/13

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  • 子供のこころのうち

    もうすぐ引越しをする予定なので、引越しのお話の絵本を探していくつか読んでいます。こちらは3歳年少の娘に選びました。記憶にあるうちの引っ越しは初めてなので、娘に少しでも心構えができたらなぁと思いながら読みました。引越し先でも娘によい友達ができるといいね、と話をしながら読み終えました。

    投稿日:2020/09/24

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  • こどもの無垢さ

    • 落花聖子さん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子3歳、男の子1歳

    こんとあきで有名な林明子さんの挿し絵がこんなにも効いている作品はないと思う。子供ってこんな表情するんだよなぁってはっとする。新しい土地で、新しい人間関係を築いていく主人公と同じ気持ちには、今はなれなくなってしまったけれど、子供達は感情移入して長男が何度も読んで〜と持ってくる。育児に疲れた時、読み返すとまた子供の笑顔が見たくなる

    投稿日:2020/06/19

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  • 新しい友達

    新しいお家へのお引越しのとき、とんことりという音が聞こえて「なんの音かな?」と心配なようなワクワクなような、不思議な気持ちになりました。新しい土地に移り住むことの不安感や、新しい友達ができたことの嬉しさが伝わってくるお話でした。

    投稿日:2020/04/12

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  • とんことりとは

    とんことり、て何だろう?と思い手にとった絵本です。

    知らない町に引っ越して来たばかりのかなえ。
    お母さんは荷物の整理に忙しくかまってもらえません。
    そんなとき、とん ことり、と小さな音がします。
    郵便受けを見ると、すみれの花が。
    次の日も、その次の日も、お花やお手紙が。

    一体誰が?これが気になって気になって読み進めました。

    心温まるラストがいいですね。
    林明子さんの絵が女の子の気持ちをよく表していると思います。

    投稿日:2020/04/05

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  • 素敵な出会い。

    引っ越し、新しいお家、知らない街、お友だちのいない幼稚園。
    引っ越しによる期待と不安。

    主人公のかなえちゃんは、どちらかというと不安や心細さが強いかな?
    そんなかなえちゃんの素敵な出会い。

    心温まるお話でした。

    投稿日:2020/04/03

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  • とんことりの正体は??

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳

    林明子さんと筒井頼子さんの作品は、娘の等身大の主人公が主人公で描かれているので、我が子と重ね合わせて読んでいます。
    新しい土地での新しい町や人との出会いには、子どもにとってはワクワクよりも不安が勝るかも知れません。引越し作業で忙しく過ごす母の横で、きっと子どもは言葉には現せられない感情があるのですね。なかなか正体の分からない「とん ことり」の小さな音が少女の心を更なる不安な気持ちにさせているのかも知れませんが、最後にわかるその正体にホッとしました。新しい土地で、素敵な出会いがきっと一生の財産になるかもしれない、いえなるといいな!と思いながら、読みました。

    投稿日:2019/03/25

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  • 子どものころに

    タイトル、どういう意味だろうと思ってよみはじめ、なるほど、そういうことなのかと! 印象にのこるひびきです。
    ひっこしをした子どもの心細さや不安がいたいほど伝わってきて、大人ですが、気がつけば、子どものころにまいもどったように共感して読んでいました。なので、ラストはかなえとともに、とってもうれしい気持ちになりました。

    投稿日:2017/07/07

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