「ころんだころんだ」 ママの声

色んな動物たちが次々に転ぶ、お話です。
アリがいっぱいやって来て、動物まんじゅうが崩れるシーンの描き方、素敵でした。
長新太絵本の入門編として、赤ちゃんから読んであげたい一冊です。
アート感覚の鋭い、絵が描ける子に育つかも。

動物がころびます。

どんどん転びます。

転んでいる動物にくっついています。

だから転んだ動物がどんどん重なって

なんかとんでもないことになっています。

次に来る動物が絵本のはしっこに

少しだけ描かれていてヒントになっています。

おだんごみたいになった動物のかたまり

一体どうなるんだろうと思いましたが、

大群のありのおかげですっきり！

まるでなにもなかったかのように

スンと終わりました。

いろんな動物たちが、次々ところんでいきます。
ただそれだけなのに、娘はなぜか大爆笑！！
動物たちの表情もいいんですよね♪
娘の大爆笑を見て、私もどんどんはまっていき
ました！！
２人で笑いながら読める本って、ほんとに貴重です♪
楽しい長新太ワールドを満喫できました！！