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いつかきっとみつかるさ!」 パパの声

いつかきっとみつかるさ! 作:マークスペリング
絵:アレクサンドラスティール=モーガン
訳:久山 太市
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年06月
ISBN:9784566007833
評価スコア 4.38
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  • 奇想天外な物語

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2003年のイギリスの作品。
    原題は、『FIND-A-SAURUS』

    物語は、
    「ある日、ママから恐竜の話を聞いたマーティは・・…
    ステゴザウルスと散歩したり、ブラキオサウルスとハンバーグを食べたり、ティラノサウルスとテレビを見たくなりました!」
    という書き出しで始まります。

    主人公のマーティは、恐竜は昔に死んでしまったというママの説明に納得できず、隠れるのが上手だからと思い込みます。
    ベッドの下、洗濯籠、お風呂場の棚、屋根裏、物置、池まで探すのですが、勿論みつかりません。
    でも、そこには何とUMAとかお化けとかがいるのです。
    そんな生き物に、全く興味を示さず、恐竜一筋にマーティの行為は笑えます。
    最後に、尻尾を捕らえたと思ったら、ドラゴン。
    マーティの
    「なーんだ・・…ただのドラゴンじゃないか!」
    なんてくだりは、爆笑モノ。
    ママに再度恐竜の説明を受けたマーティの答えが、恐竜は隠れるのが天才的というオチも素敵だと思います。

    あちこちに恐竜は見え隠れしているし、恐竜の隠し絵がふんだんにあったりするので、子供達も大喜びの作品だと思います。
    絵の色合いも、どこかファンタジーのような感じで、実にストーリーとマッチするもの。

    文句なしに面白く、超オススメの作品です。

    投稿日:2011/10/09

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