虫・むし・オンステージ! 虫・むし・オンステージ!
写真・文: 森上信夫  出版社: フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
いよいよ夏、真っ盛り。虫たちのアツいステージを見逃すな!!!
まことあつさん 30代・ママ

虫を見る目がかわる
虫好きな息子たちのために 今まで様々…

おこだでませんように」 その他の方の声

おこだでませんように 作:くすのき しげのり
絵:石井 聖岳
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2008年06月
ISBN:9784097263296
評価スコア 4.8
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21件見つかりました

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  • 背中から・・・

     本を探しに本屋さんや図書館に行くと、背表紙で出会うことがほとんどだ。視線が通り過ぎて、二度と出会えぬ(出会わぬ)本もある。
    だから、目線が「はた」と止まった本とは運命的な出会いをしたことになる。私はいつも友人に「人との出会いと一緒なの」と説明するのだ。
    この本も、やはり私にとっては大切な出会いの本の一冊となった。
     だが、私にとって素晴らしい出会いでも、他の人にそうであるとは限らない。だから、本を紹介するときは結構気を遣う。
     小さな地域図書館内で、ボランティア仲間の友達に、この本を紹介したときも周囲には随分気を遣って、声のトーンを落とし、やや早口で語ってしまった。すぐそばに、初老のご婦人が座って本を開いておられたからだ。お邪魔になっては・・・と思いつつも、私は主人公の男の子の
    優しい心が周囲に伝わらない切なさと、気づいた担任の先生への感謝の気持ちと、短冊の祈りを信じて「もっと良い子になる」と誓うこどもの純真さを、何とか友達に伝えたいと願いつつ話し終えた。
     話し終えたとき、私たちにずっと背中をむけていたそのご婦人が、くるりと体の向きを変えられて「よいお話を聞かせていただいて、ありがとうございました。」とお辞儀をされたのだ。私は、なんだかジーンとして涙がでそうだった。
     名前も知らない、初めて出会った人とお話(本)を通じて心を寄せ合ったひと時だった。「おこだでませんように」と出会った素晴らしさと、背中から伝わった想いを大切にこれからも読み語りを続けていこうと思った。

    投稿日:2009/05/24

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    5
  • 子ども向けではないと思う

    大人に気づきを与えてくれるための、大人のための絵本だと思います。公共の場で、集団の子どもたちに読まれる方もあるようですが、私には、大人が自分の反省と感傷を、子どもに押しつけ自己満足している状況に思えてなりません…
    子どもが書いた「おこだでませんように」という願いが”いいお願い”で、それを書いたことで大人が変わる。これが、子どもの本当の心の成長で、心からの満足でしょうか?だとしたら、子どもを弱い者、低い者とみているような気がしてなりません。
    子どもたちには、心から満足して、生きる力となるような絵本と出会ってほしいと思います。

    投稿日:2017/08/06

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    4
  • 誰のための本だったのか

    • 母グマさん
    • 40代
    • その他の方
    • 京都府
    • 男の子11歳、女の子9歳

    立ち読みしてたら本屋で泣きそうになったので買って帰る。買った晩に、家族がまだテレビを見ている時間に、布団を敷いて、敷いた布団の上でごろごろしながら読んで、号泣。

    おかげさまで、我が子を追いつめるように怒る事がなくなったように思います。(怒らざるをえない事はある。)

    怒られた事がある人も、怒った事がある人も、読もうよ。
    大人はみんな読もうよ。
    子どもに接していない人も、みんな読もう。

    心の琴線、ジャカジャカかき鳴らされます。

    投稿日:2011/01/29

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    4
  • たなばたさま ありがとう

    低学年の課題図書ですが、3年生に読みました。真剣に聞いてくれました。みんな気持ちがわかるのかもしれません。
    また怒られると思うとなんにも言わなくなるのですね、心では言っているのに・・・。悲しかったです。大人が反省しなければならないことが多いですね。先生もおかあさんも、男の子の気持ちが分かって本当に良かったです。きっかけになったたなばたさま、ありがとう。

    投稿日:2009/05/17

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    3
  • おこられても、自分の感情を口にしない男の子。
    その心の声を読者だけが「聞く」ことになるので、
    いつの間にか男の子を応援してしまいます。

    給食を大盛りにしてあげたのも、
    お友達に虫を見せてあげようとしたのも、
    悪気はないことがその表情でわかります。

    そして七夕。
    たった一枚の短冊をフォーカスするという、
    大胆かつシンプルなストーリー。
    一生懸命な文字が、心に飛び込んできます。

    悲しみの底にいる前半の男の子とは対照的に、
    後半では母親と先生の愛情がそそがれ、
    幸せいっぱいの笑顔が描かれています。

    大人にとっては「わるいこと」でも、
    どうしてこういうことをしたのか?
    そこには無垢な気持ちがあります。
    ついつい子供を叱ってしまう親や先生にとって、
    示唆に富む一冊だと思います。

    石井聖岳さんの軽妙なイラストもまた、
    懐しい感じのする水彩画タッチで味わい深いです。
    男の子の感情が巧みに描かれています。

    投稿日:2016/06/13

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    2
  • 絵本ナビで評価が高かたったので、図書館で借りて読みました。
    私もなかなか先生や親に認めてもらおうと思えば思うほど、空回りしてしまうタイプだったので、自分の小さいころと重なって涙が出てきました。
    最後には先生にもお母さんにも気持ちが分かってもらえて、どんなに生きやすくなっただろう。とホッとしました。

    投稿日:2014/06/08

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    1
  • 泣けますね

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    ある新聞のファミリー欄に、自分のお子さんが図書館で選んできた絵本とのことで紹介されてました
    その中に親として考えることがあったとコメントしていたので、どうしてもほしくなり購入しました
    予想以上に、心に伝わって来る子供の心情に、人前にも関わらず、思わず涙がこぼれてしまいました
    反省ばかりしていても、始まらない
    これから親としてしっかりと前を見ながら進んで行こう!とそんな思いにもさせてもらえた絵本でした
    高校生になったって、そんなそぶりをチラチラ見せる、子供の心・・・
    現役の先生たちは、気づいているのだろうか・・・?

    投稿日:2010/05/11

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    1
  • 支え、助け、救う、絵本

    妹の長男が子どもの時にプレゼントしました。彼はこの絵本を高校生になっても本棚に置いておきました。ある日絵本を読み返している姿を目にした時、よほど心を捉えて離さない物語りなんだろうなぁ、と、思いながら声をかけてみると・・・「だって、これ、オレだもん」と。今まで、この絵本に支えられ、救われてきたんだろうなぁ、と、思いました。もちろん、この先も。

    投稿日:2019/05/16

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  • 親御さんへ

    大学の同じ幼児教育専攻の子たちと、「将来どんな保育者になりたいのか」というお題に対して考えたとき、「きちんと褒めれる保育者」という回答がでたことを思い出しました。
    ついつい”怒る”ことのほうが多くなってしまいがちですが、子どもたちだって怒られるより、ほめられたほうが気分がいいはずです。大人だってそうですから。(笑)

    この本は子どもたちにというよりは、子育て中の親御さんたちに読んでもらいたいと思います。怒ることも大切な時はもちろんありますが、怒るのと同じくらい、子どもたちのいいところをたくさん見つけて、たくさん褒めてあげてほしいと思います!

    投稿日:2015/09/15

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  • 本当にいい絵本です☆

    ずっーと欲しいなと気になっていた絵本。
    手に入れた日にサイン本が限定販売していてショックでした。
    サイン本が欲しかったです。

    いつもぼくは怒られる。
    怒られているけど、わざと悪いことをしているわけではなくて、いいと思ってやっている事や、自分も傷ついたりしていることもあるのに、いつも怒られるのはぼく。

    一緒に遊んでと言ったが、仲間に入れてもらえなかった。
    おともだちにパンチやキックをしたのはよくないが、やっぱり怒られた。
    心の中の声で(でも、『なかまに いれてやらへん』といわれたのは、ぼくの こころが もらった パンチやで)
    にジーンと涙しました。

    七夕さまにお願い。何を書こうか遅くなってしまった。
    「おこだでませんように」
    どうせまた怒られると思ったら、せんせいが涙。
    「怒ってばっかりやったんやね、よう かけたね」とさっそくお願いが届いて褒められた。
    せんせいが、お母さんにも伝えてくれてお母さんも抱きしめてくれた。

    最後のページの布団の中で「ぼくもっとええこになります」という笑顔
    で楽しそうに眠りについたであろう姿にとても感動です!!


    投稿日:2014/06/26

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