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アンディとらいおん」 みんなの声

アンディとらいおん 作・絵:ジェームズ・ドーハーティ
訳:村岡 花子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1961年08月
ISBN:9784834000030
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,231
みんなの声 総数 32
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32件見つかりました

  • 本の中の世界に夢中になると・・・?

    息子がライオンの絵本が読みたいと言うので、借りてきました。

    アンディがライオンの本を夢中になって読むと、ライオンの夢を見ます。でも、それだけではすみません。頭の中がライオンでいっぱいのアンディは学校に行く途中、なんと本物のライオンに出会い、しかもそのライオンを助けてあげちゃうのです。

    そのライオンは実はサーカスから逃げ出したライオンで・・・。

    結構ページ数のある絵本で、5歳くらいからと書かれていますが、絵に対して文章が少ないので、もう少し小さい頃から楽しめると思います。話のテンポもよく、ドキドキ、ハラハラ、子供の妄想の世界を楽しめます。

    また、黒と茶色の2色しか使ってありませんが、躍動感があり、古さを感じさせない絵です。

    投稿日:2011/07/24

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  • NYに行くときには読んでください

    少年が図書館でライオンの本を借りたら、目の前にライオンが現れた!そのライオンを助けて仲良くなりますが、この助けるときの追いかけっこがまるで「ちびくろサンボ」のようでおかしくなりました。

    その後、サーカスのライオンに襲われそうになったとき、実はそのライオンが仲良くなったライオンだと分かり、少年は一躍有名人に。

    ライオンを連れて図書館に本を返しにいくところで本が終わります。

    冒頭に、NY市の図書館のライオンに捧ぐ、と書いてあるのですが、私もニューヨークの図書館の玄関の両脇に大きなライオン像が2頭あることを思い出しました。NYの図書館といえばライオンですね!(笑)

    NY旅行の前にはこの本を読むとちょっと面白いと思います。大人にもおすすめ。

    ただひとつ難点ですが、個人的には、できれば絵はもっとカラフルだといいなと思います。

    投稿日:2011/04/07

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  • 見たことがある

    昔見たことがあるような気がします。
    それで図書館で借りてみました。
    らいおんが好きな少年が、本当に道でライオンと出会います。
    それだけでも不思議だけど
    そんな違和感を感じないお話です。
    絵にも動きがあって、言葉にもリズムがあるので
    2歳の息子にも読み聞かせたりしています。
    多色でなくても、見ごたえあります。

    投稿日:2011/04/08

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  • 夢中になれる

    アンディのように夢中になれることがあるって素晴しいことだと思いました。らいおんとお友達になれるなんて、やっぱり素敵なことだと思います。足に刺さったとげを抜いてもらったことを忘れないらいおんもアンディも友情で結ばれていると思いました。茶色、黒色の2色の絵ですが、迫力もあって魅入ってしまいました。

    投稿日:2011/03/30

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  • 食わず嫌いでした

    • ☆だ〜なさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子3歳、男の子1歳

    いい本として薦められているのですが、表紙がどうも苦手なタイプでなかなか手に取らないまま過ぎていて。。。

    ある会で手にする機会があり、今まで読まずにいたことが勿体なく思ってしまいました☆

    寝ても覚めてもライオンを想う男の子。
    ライオン好きな男の子が実際にライオンに出会ったら・・・???

    男の子の反応にいい意味で予想を裏切られ、思わず笑ってしまいました☆

    この本で、ニューヨークではライオンが図書館の象徴になっているということを知りました!

    投稿日:2010/08/22

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  • 図書館で始まって、図書館で終わる。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    先日学校の4年生の教室で、この絵本を読んできました。
    自分的にはすごく面白いと思ったのですが、聞いてくれた子どもたちはこの物語のアンディや、ライオンを好きになってくれたでしょうか〜。ちゃんと物語が伝わっているといいな。

    個人的にジェームズ・ドーハーティさんのような太い線のタッチが好きです。
    絵本の中の字も普通の絵本の活字よりも大きく、はっきりと白いページに描かれていたので、読みやすかったです。

    場面としては、アンディのおじいちゃんがライオン狩りの話をしているシーンと、道端でばったりライオンに出会ったアンディと、ライオンが大きな石の周りで、なぜか追いかけっこをしてしまうシーンが好きでした。

    また、本好きにたまらないのは、お話が図書館で始まって、図書館で終わるところです。
    初めて日本で発行されたのが、1961年ですので、ホントに年季の入っている絵本です。
    なのに、ちっともお話に古さを感じさせない。時代はやや違うのがわかりますが、年月が変わっても、どんなお子さんにも楽しく聞いたり読んだりできる絵本だと思いました。

    投稿日:2010/06/01

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  • 生き生きとした動き。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    アンディは図書館に行き、ライオンの本を借りました。その本を夢中で、ずっと読み続け、おまけに、おじいさんがライオン狩りの話をしてくれたので、アンディの頭の中はライオンでいっぱいになりました。
    そして、学校へ行く途中で、一匹のライオンと出会うのです。

    ライオンとの関わりあい方が、とても愉快で楽しい気分にさせてくれます。絵に遣われている色は、とっても地味なのですが、その描き方には、躍動感溢れる、ダイナミックな動きがみられ、みているだけで、いっしょに動き回っているような気持ちになります。
    これから先も、ずっと読み継がれていく絵本に間違いありません。

    投稿日:2009/08/28

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  • 迫力を感じました

    古めかしい絵本ですが、訳が村岡花子とあったので読んでみることにしました。

    絵に派手さはないのですが、動きがあり、特にアンディがらいおんのとげを抜いてやる場面などは、迫力を感じました。

    息子は最初あまり興味を示していなかったのですが、やはり、らいおんのとげを抜くあたりが、絵を食い入るように見ていました。

    絵の一枚一枚に今時の絵にない温かさを感じました。

    さすがに時代を経て生き残ってきた絵本だけあって子どもをひきつけるものがあるなあと思いました。

    投稿日:2008/08/09

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  • 躍動感とぬくもり

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    アンディとらいおんが出会う、第2場面の動きと表情は最高です。
    おじいさんのお話ででてくるライオンは、それはもう勇ましいのに、
    アンディの出会ったらいおんの情けない顔、ちょっと間の抜けた表情。

    それからアンディがらいおんを助けることで、生まれた二人(一人と一匹?)
    の間の絆の強さは、扉の前のページの絵でわかります。
    ソファに深く腰をかけ、本を読むアンディの足下いるらいおん。
    アンディの足はらいおんの背中に、手はたてがみに。
    常に触れてぬくもりを確認するアンディと、すやすやと眠るらいおん。

    こんな素敵な関係、とってもうらやましいです。

    絵の力がとても強い絵本だと思います。

    投稿日:2008/05/02

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  • 夢中になるってすばらしい

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    図書館でライオンの本を借りて、ライオンで頭がいっぱいになるアンディ。
    そんなアンディは本物のライオンと出会います。
    さすがに「逃げるが勝ち」と逃げ出しますが、ライオンの足にとげが刺さっていて、それを取ってやります。

    再会のシーンではどきっとしますが、実はお父さんが読んでいた新聞にヒントが載っているのです。

    黒と黄土色の絵は、動きがあって表情も豊かです。
    昔から読み継がれた絵本は素晴らしいなあと思いました。

    投稿日:2008/04/03

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